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JRAアイビスSD(G3)イベリスに流れる千直巧者の血が目覚めるか!? 姉は連覇達成のアノ馬! ライオンボス狩りに浜中俊も色気あり

 26日、新潟競馬場で行われる夏の名物重賞・アイビスサマーダッシュ(G3)。日本で唯一の直線1000mコースの舞台で今年も熱戦が期待される。

 圧倒的人気が予想されそうなのが、昨年に続く連覇を狙うライオンボス。前哨戦の韋駄天S(OP)を勝利して盤石の出陣となる昨年の王者を倒せる馬が(は)いるだろうか。

 2001年に創設された千直重賞だが、過去19年の歴史で連覇を達成したのは15年と16年のベルカント、08年と09年のカノヤザクラ、02年と04年のカルストンライトオ(03年は出走せず)の3頭。直線1000mという特殊な条件だけに適性が要求されそうだ。

 実は今年の出走予定馬にアイビスサマーダッシュを連覇したベルカントの妹がいる。セレブラールを同じ母に持つイベリス(牝4、栗東・角田晃一厩舎)だ。父がサクラバクシンオーだった姉とは異なり、妹イベリスはロードカナロアの産駒。

 また、2頭は姉妹だけあって、ここまでの戦績もどこなく共通している部分が多い。いずれも短距離の重賞勝ち実績があり、芝1200メートルで圧勝したことがある。持ち時計が1分07秒3というところも同じ。さらには3戦連続して大敗してからの夏の新潟を迎えた臨戦過程も酷似しているのだから、偶然にしては出来過ぎの印象だ。

 勿論、イベリス自身のポテンシャルも十分に通用するだけの下地がある。コンビを組む浜中俊騎手は、夏の開催で札幌から小倉を予定しているが、この馬に乗るために新潟に参戦する。休み明けとはいえ、予定していたCBC賞(G3)を除外されての復帰となり、仕上がりは十分でいきなりでも動けるだろう。

「CBC賞を除外されたことは、この馬にとってよかったといえそうです。あのレースは軽ハンデのラブカンプーに展開も馬場も味方しましたから。その点、今回ラブカンプーは56キロと一気の5キロ増で、イベリスは54キロです。

19年に3着したセントウルS(G2)くらい走れれば、十分に勝ち負けの期待が持てるのではないでしょうか。距離も1000メートルですし、折り合い度外視で飛ばしても面白いと思いますよ」(競馬記者)

 同じく4歳でアイビスSDに出走した姉は1番人気に支持されたが、妹はほぼノーマークの存在で馬券的な妙味もある。

「夏は牝馬」と言われるが、今年の夏競馬はCBC賞13番人気のラブカンプー、プロキオンS(G3)で2着した8番人気のエアスピネル、函館記念(G3)15番人気のアドマイヤジャスタなど、かつての実力馬の激走が目立ったように「復活の夏」もキーワードとなっている。

 460キロ前後の馬体重で好走していたイベリスが崩れたのが、近走の太目残りに原因があると考えた場合、絞れていれば復活のサインとなるかもしれない。

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