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パチンコ「伝説の遺伝子」を「さらにグレードアップ」!「名機」と呼ばれるにふさわしいマシン!!

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 2003年(平成15年)、プロ野球阪神タイガースが18年ぶりにセ・リーグで優勝した。

 2位中日ドラゴンズに14.5ゲーム差をつける圧勝で、その中日のレジェンドである星野仙一が負け癖のついていた名門球団を復活させたのである。このニュースを聞いて、かつてそのだめトラチームのお膝元に居を近くしていた私もひとしおの感慨を覚えたものである。

 当時、試合を見終えたファンが阪神電鉄梅田駅で「六甲おろし」の歌声を響かせるさまを目撃しては、「ああ、今日阪神勝ったのか」などと、周囲の住民にとって本当に日常の風景として阪神タイガースが存在していたのである。

 もっとも、野球にさほど興味のない私にとって、阪神の試合がある日と高校野球大会が行われる夏場は電車が混むという単純な理由で軽く嫌悪していたのであるが。

 この伝統の野球チームが大躍進を果たした年に、伝統のアニメ版権がパチンコ化され、活躍した。『CR忍者ハットリくん』である。

 この機種は、同じく「古典」として大いなる尊敬を集めていたアニメをタイアップして爆発的なヒットを生んだ『CR天才バカボン』の流れを汲む機械である。

 赤塚不二夫から藤子不二雄へ。パチンコトキワ荘コネクションなのであり、両作家がマンガ界を牽引したように、この両機はこの時代のパチンコムーブメントを築き上げた立役者なのである。

 この『ハットリくん』、さまざまなポイントで『バカボン』から大きな進化を遂げている。まずはハード面。内部には『バカボン2』の1.5倍となるデータ容量と2倍の超速ROMとサウンドデータと、テレビでアニメを鑑賞するのと変わらないような性能を有しているのである。

 また、これまでとは違うゲームのようなインタラクティブボタンを搭載。台枠の左横に設置された小ぶりのチャンスボタンはシューティングゲームをプレイしているような感覚で演出に関与できるのである。ハットリリーチ・手裏剣チャンスや大当り直撃の「忍法めくらまし」など重要な場面でボタン操作が発生するようになっている。

 もうひとつ、ポイントとなる特徴的なハード面の仕様が、複雑な機構が組み込まれたステージである。「忍法壁走り」と命名されたメカニカルなステージ構造は、役物好きのオールドファンならこれだけで一日打っていられるようなからくりギミックであり、忍者がモチーフとなる本タイトルの世界観に見事にはまっているのである。

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