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パチンコ大手が「大幅な減収・損失」計上。「ユニバーサル」は73億円の黒字も…

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 コロナ禍により経済が低迷する中、各企業は2021年3月期第1四半期及び2020年12月期第2四半期(どちらも4月~6月期)の決算を発表している。

 航空会社大手「日本航空(JAL)」は世界的な入国制限、緊急事態宣言の発令や都道府県をまたぐ移動の自粛などにより、937億円の赤字。基本的に黒字経営の「西日本旅客鉄道(JR西日本)」は767億円の赤字、「東日本旅客鉄道(JR東日本)」は1553億円の赤字とした。

 自動車業界も状況は厳しく、工場の低操業、部用品や出荷台数の減少などにより「日産自動車」は1539億円、「三菱自動車工業」は533億円の赤字。フランス「ルノー」傘下の両企業はそもそも経営難というのもあるが、自動車部品メーカー大手「デンソー」も1066億円の赤字であったことを考えると、その影響は計り知れない。

 無論、パチンコ・パチスロ業界も大打撃を受けており、そんな中、「セガサミーホールディングス」は8月5日、2021年3月期第1四半期決算短信を公表。売上高は前年同期比33.5%減の483億8200万円で、営業損失38億5100万円、経常損失40億9900万円とした。

 ちなみに、前年同期は営業利益34億900万円、経常利益は23億7200万円であった。

 外出自粛による巣ごもり消費の傾向が高まったことでコンシューマ分野では増益であったものの、新作タイトルの販売を延期した遊技機事業、リゾート事業などは減収、損失計上。

 結果、連結では上記の決算となり、未定としていた通期連結業務も売上高2770億円、営業損失150億円、経常損失200億円と予想している。

 一方、8月6日に2020年12月期第2四半期決算を公表した「ユニバーサルエンターテインメント」は、売上高が前年同期比24.9%増の656億4700万円、営業利益126億6600万円、経常利益73億3000万円の増収増益(前年同期は営業損失38億5000万円、経常損失93億6300万円)。

 遊技機の市場供給が低調の中、4月にはパチスロ『サンダーVライトニング』、5月には同『沖ドキ!2-30』を発売し、両タイトル共に計画販売台数を上回ったことが主な要因としている。

 ただ、2020年12月期の連結業務予想については、4月に公表した業績予想を一旦取り下げて未定に。第3四半期にはパチスロ『アナタ―のオット!?はーです』、パチンコ『Pアナザーゴッドハーデス ザ・ワールド』の販売を開始したものの、「新型コロナウイルスの感染拡大が通期連結業務に与える影響を算定することは困難」とした。

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