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JRA武豊×池江泰寿調教師「1億円」の超大物がデビュー! すでに調教で“重賞級”の動きも、苦戦必至の理由とは……

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 6日(日)、小倉5レースの新馬戦(芝1800m)に良血のエイスオーシャン(牡2歳、栗東・池江泰寿厩舎)が出走する。

 サンデーレーシングから総額1億円で募集された“超”がつく期待馬のエイスオーシャン。4日19時時点、『netkeiba.com』の予想オッズでは単勝1.9倍と想定されており、本番でも1番人気に支持される可能性が高そうだ。

 エイスオーシャンの期待値が高い理由の一つが、2日に栗東CWで行われた最終追い切りでの軽快な動きにある。新潟記念(G3)に出走する僚馬のアイスバブルと併せ、追走したエイスオーシャンが最後は半馬身突き放した。目黒記念(G2)2着の実績がある古馬オープン馬相手に楽な手応えで先着した動きはとても2歳馬とは思えないものだった。

 期待値が高いもう一つの理由がその血統背景だ。父はディープインパクト、そして母はアメリカでG1勝ちの実績を持つゴールデンドックエー。全兄にローカル重賞2勝のアルバートドック、もう1頭の全兄にオープン勝ち馬で、中京記念(G3)3着のリライアブルエースがいる。特にアルバートドックは、今回エイスオーシャンがデビューする小倉芝1800mが舞台の小倉大賞典(G3)を4年前に制している。

 しかし、この母系にはある不安も付きまとう。

「これまでJRAでデビューした兄姉は6頭いますが、まだデビュー戦を勝った馬はいません。6頭の中で唯一の重賞勝ち馬アルバートドックも初戦は6着でした。血統的には仕上がりが遅いタイプで、本格化するのは3歳夏から4歳以降でしょう」(競馬誌ライター)

 アルバートドックが勝ち上がったのは2歳11月のデビュー3戦目。その後、3歳春に白百合S(OP)を制し、秋には菊花賞(G1)にも挑戦したが、12着に敗れた。重賞を勝ったのは4歳になってから。リライアブルエースはさらに奥手で、ようやく2勝目を挙げたのが4歳、オープン勝ちを収めたのは6歳夏と、かなり時間を要した。

 母系はかなり奥手の血統だけに、もしエイスオーシャンがデビュー戦で勝ち上がるようなことがあれば、来春のクラシックも狙える逸材という可能性も考えられるだろう。

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 池江調教師は、そんな良血馬の鞍上に武豊騎手を指名した。池江調教師と武騎手といえば、同じ1969年生まれの同学年。しかも、父親が中央競馬の騎手、そして調教師の仕事をしていた関係で、同じ学校に通った幼馴染みとして知られる。

 武騎手はJRAのG1を通算77勝、池江調教師は20勝しているが、このタッグでのG1制覇はいまだなく、通算成績は「0-1-1-11」。このコンビで最もG1制覇に近づいたのは、ジャンダルムで2着に入った17年のホープフルS(G1)だった。

 果たしてエイスオーシャンは、この幼馴染みコンビがG1制覇を意識できるような走りを初戦から見せてくれるだろうか。

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