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JRA福永祐一「公開説教」も……レベランスがモノの違いで大楽勝! 大外一気の直線ゴボウ抜き

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 6日、新潟競馬場で行われた新馬戦(芝1800m)は福永祐一騎手のレベランスが優勝。2着に7番人気マカラプア、3着に11番人気エイメイカカンが入って3連単は27万7830円と波乱となった。

 フルゲート18頭立てで行われたレース。1番人気の支持を受けたワーケアの半弟クロンターフ、3番人気にダノンキングリーの半弟ダノンヴェロシティなどの素質馬が揃い、大きな注目を集めた。

 ただ1頭の関西馬レベランスは、出遅れてほぼ最後方近い位置まで後退。鞍上の福永騎手が促すも一向に進んで行かなかった。3コーナーを過ぎても後方から2番手のまま。レースに参加していないとすらいえる行きっぷりの悪さを見せた。

 だが、本領を発揮したのは直線に入ってからだった。

 大外に持ち出されて福永騎手が鞭を1発、2発、3発とゴーサイン。これに目を覚ましたかのようにギアチェンジ。上がり3ハロン33秒7の鬼脚で一気に前にいる各馬を飲みこむと、ゴボウ抜きで差し切ってしまった。

 上がり3ハロン2位の馬が34秒8に対し、レベランスは1秒1も上回る末脚を繰り出した。まるでオンとオフのスイッチがあったかのように、別馬へと豹変したといえるだろう。

 この内容に最も驚きを見せたのはコンビを組んだ福永騎手だったかもしれない。

 レース後に福永騎手は「スタートは良くない、前進気勢はない、物見をする」と、次々とレベランスの課題を挙げる“公開説教”。しかし「今日はこのコースと素質だけで勝ちました。課題の方が多い中で勝つわけですから、高いポテンシャルを感じます」とコメント。破天荒なデビュー勝ちを決めたハービンジャー産駒の素質を高く評価した。

「注目馬の多い中で2番人気と、レベランスも決して評価が低かった訳ではありませんが、他馬とモノの違いを見せつけた勝ち方でした。直線まで本気を出していないかのような走りだっただけに、尚更インパクトが残りましたね。

福永騎手も素質だけで勝ったと振り返っているだけに、それだけ伸びしろが多いということでしょう。どのような馬に成長していくのか、先々が非常に楽しみです」(競馬記者)

 スローペースで流れたレースは、後方にいた馬にとって楽な展開ではなかっただろう。にもかかわらず、”僅差”ではなく”1馬身1/4差”をつけての完勝は、他馬より一枚も二枚も上の力があったからに他ならない。

 夏の新潟を締めくくる最終週に、デビュー戦から重賞を意識させる期待馬が誕生した。

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