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JRA武豊TVにも出演O.マーフィー騎手、無念の来日断念か。11月参戦予定も「日本への入国が許されない現状」

JRAノーザンファームも「痛恨」O.マーフィー騎手、無念の来日断念か。11月参戦予定も「日本への入国が許されない現状」の画像1

 23日、英国のO.マーフィー騎手が自身の公式ホームページを更新し、今年中の来日が難しいと語った。

 短期免許による来日2年目となった昨年にスワーヴリチャードジャパンC(G1)を勝ち、日本での初G1制覇を成し遂げたマーフィー騎手。今年に至っては年頭からわずか1カ月で27勝を上げ、勝率0.278(現在)という驚異的な実績を残していた。

 短期免許期間を残して帰国したため、秋に再び来日する予定だったが、新型コロナウイルスの影響によって極めて難しい状況に立たされているようだ。

「日本のみなさんへ」と銘打たれた投稿では、「日本競馬が無観客という勇断でレースを続けていられる事はとてもすばらしい事」と話し、同様に無観客での開催が続く英国競馬を通じて「ファンの皆さんの存在と声援が、これほどに大きなものであったのかと実感させられています」と語っている。

 その上で「今年も、私にとって特別で、大好きな場所、日本へ行くことを11月に予定していましたが、このパンデミックの状況下、日本への入国が許されない現状です」とコメント。

 英国では先日、政府が緊急の記者会見を開き、現状のままでは10月中旬に1日あたりの新規感染者が5万人に達するという警告があったばかり。日本のJリーグでは、じょじょに観客を入れる試みがなされているが、英国プレミアリーグでは依然、無観客の試合が続いている。やはり、マーフィー騎手の来日は極めて難しい状況と述べざるを得ない。

「公式ホームページには『MEDIA』や『BLOG』と共に『MO(オイシン・マーフィー)IN JAPAN』という項目を設けていることからも、マーフィー騎手の日本への思いが窺えます。すでに日本にもファンが多い騎手ですし、なんとか来日できればいいんですが……」(競馬誌ライター)

 日本参戦を果たす以前から『日本で騎乗するのが夢』と語っていたマーフィー騎手。いざ日本で騎乗した際も『コースが多いし、全てがきれい。ホテルに例えると“五つ星”だよ』と大絶賛。

 また今年の年頭には武豊騎手が進行役を務める『武豊TVII』(フジテレビ系)にもゲスト出演。心から日本の競馬に惚れ込んでいる様子だけに、来日が難しくなった状況に心を痛めているのは明らかだろう。

「本人も残念に思っているでしょうが、日本では有力馬を多く抱えるノーザンファームにとっても大きな痛手でしょうね。すでに来週のスプリンターズS(G1)でも、ノーザンファーム系のクラブ所属馬を巡って様々な鞍上問題が挙がりましたが、マーフィー騎手は『ポスト・C.ルメール』の一番手に挙げられていた騎手。来日が叶えば、多くの有力馬に騎乗することが明らかだっただけに、関係者にとっても非常に残念だと思います」(別の記者)

「みなさんの健康と安全が何よりも大切です。安心できる状況になり次第、日本の皆さんに会いに行きます。日本の馬に再会出来る事も今から楽しみにしています。その時まで皆さん、どうかお気を付けて」

 今年はシーズン100勝を超え、ライバルたちに大きな差をつけて英国のリーディング首位を快走しているマーフィー騎手。その華麗な手綱さばきを日本で再び見られるのは、いつの日か。1日も早い新型コロナウイルスの収束を願うばかりだ。

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