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パチスロでも「ありがたみ」を忘れがちに!?【濱マモルの のほほんコラムVol.64~離れて気が付くこと~】

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 我が街、神奈川県横浜市は坂が多い街なのだそうだ。

 なのだそうだ…というのは嫁さんから得た情報だからで、女性と良い関係になるとその家に転がり込んでいた住所不定時代以外は基本的に横浜在住と、ほぼずっと同じ環境下で過ごした身としては、これが普通なのだと思い込んでいたわけであり、他の街も大体、そんなもんだろうと勝手に想像していた。

 嫁さんの故郷は埼玉県の某市だ。個人的には横浜ソウルフードのひとつ、崎陽軒のシウマイ弁当を超えたともいえる登利平の鳥めし弁当を気軽に購入できるほど埼玉ながらも上州文化が根付いているこの街は、これぞ関東平野と呼ぶべきか、ほとんどが平坦な道。

 アドバルーンが今なおプロモーションツールのひとつとして活躍しており、嫁さんのいう通り、確かに坂の途中に建てたが故に二階が玄関などといった家は見当たらず、初めて訪れた際は衝撃を受けた。

 ただ、慣れとは怖いもので体力が有り余っている少年時代は坂を自転車の立ちこぎで走り回っていたし、車の免許を取得してからは、ホールへの移動は主に車。近所で飲んでゴキゲンな帰りは「ヘイ、タクシー」と身分不相応な交通手段を利用していたことから坂の多さに不自由さを感じたことはなかったのだが、最近は痛感している。当コラムでも書いた通り、車が壊れてしまったからだ。

 現在の主な移動手段は、嫁さんのゴリ押しにより定額給付金で購入した電動自転車である。10万円が入ったら何に使おう…などと妄想していたのも束の間、入金と共にサイクルショップへ連れていかれた時は怒りを覚えたが、今では貴重な足。

「これがなかったら、大変だったなぁ」。第六感とでもいうのだろうか、怒りから一転、嫁さんのファインプレーに感謝しているものの、ここで立ちはだかるのが坂なのである。

 行きは楽だが、帰りは地獄。我が家は山の上にあり、ふもとからはまぁまぁな坂が続くことから、帰宅時は電動式でもそこそこ疲れる。車なき生活で車の便利さを再認識したわけだが、なくなって、或いは離れて初めて重要性、大切さに気が付くものは数多くある。

 山の頂上に居続けると、山自体の素晴らしい景色を忘れる。普段、何気なく使用する文明の利器であれ、常に隣にいるパートナーであれ、それが当たり前な生活だとありがたみを忘れがちになるわけで、それはパチスロにおいても同じことがいえるのではないだろうか。

 10月5日、オリンピアの『パチスロ黄門ちゃま 喝』が引退する。まぁこれは個人的に思い入れのあるマシンだから例としてあげたが、既に幾多のマシンが撤去されたし、今後も多くの名機が姿を消す。

 アタシ自身は、6号機も悪くないと思っている。とはいえ、現在も立ち回りの軸である『ハナハナ』シリーズは5号機。いずれは消えゆく運命なのであるから、坂を転がり落ちるようなドハマりを食らおうとも、1G、1G、噛みしめながらレバーを叩きたいと考えた次第でありました。

(文=濱マモル)

 

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