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【阪神】屈辱の巨人戦「9年連続負け越し」が決定……完膚なきまでに見せつけられたチーム完成度の差

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 ファンにとっては残念なニュースであろう。10月3日、阪神が甲子園球場での巨人戦に4-7で敗れ、対巨人戦の9年連続負け越しが決まった。

 阪神打線は2年ぶりの対戦となった畠に、二回以降は毎回走者を出しながらも決定打を欠いた。特に両外国人の不振が響き、ボーアは走者を置いた3度の場面でいずれも凡退。サンズも2打数無安打で20打席連続無安打となった。

 一方の巨人は四回1死三塁から丸の適時二塁打で先制。五回には吉川尚の7号ソロで加点し、六回にも大城の9号3ランで突き放した。八回には2死満塁から坂本が、この日3安打目となる2点適時打を放ち、ダメを押した。
 
 巨人には、堅い守りも見せつけられた。五回1死一塁、北条が中堅フェンス直撃の二塁打を放つも、丸-坂本-大城と渡る完璧な中継プレーで本塁死。六回2死一、三塁で梅野が捉えた痛烈な打球も、右翼・松原のダイビングキャッチに阻まれた。

 阪神は九回2死に、近本が新人年から2年連続となるシーズン100安打目の9号3ランを右翼席に着弾させるも、反撃はここまで。4-7で敗れたことで巨人戦は5勝13敗となり、2012年からの9年連続負け越しが決まった。

 矢野監督は「結果は受け入れるしかない。悔しさを持って戦っていきます」と事実を重く受け止めた様子。井上打撃コーチは「疲れも溜まってきている。我々が良い方向に導けていない部分もある」と、今までチームをけん引した両外国人を庇った。

 10月4日現在、阪神は貯金「3」。2位ではあるものの、マジックを「19」に減らした首位・巨人とのゲーム差は12.5と、逆転優勝はかなり厳しい状況だ。新型コロナウイルス感染症の影響でセリーグは今シーズン、クライマックスシリーズがなく、ペナントを制することができなければ、その時点でシーズンは終了するが、それでもファンは声援を送り続けている。そのファンに応えるべく、残り試合で意地を見せてほしいものである。

 ちなみに、巨人に負け越さなかった2011年は真弓監督3年目のシーズン。8月終了時点で首位ヤクルトから5位広島までの5チームが3.5ゲーム内にきしめく大混戦で、最終的に巨人が逃げ切ったものの、4位でシーズンを終えた阪神は巨人に11勝11敗2分と互角に渡り合った。

 阪神が巨人に勝ち越した年となると、14勝9敗1分の2007年までさかのぼる。
 

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