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田中みな実、NHK骨太ドラマ出演決定で視聴者から拒否反応も…「勘違いにもほどがある」と厳しい声
フリーアナウンサーの田中みな実が、12月12日・19日の2週にわたって放送されるNHKの土曜ドラマ『ノースライト』に出演することが決定。事務所移籍後初の女優業に骨太ミステリーが選ばれ、その本気度の高さをうかがわせている。
同ドラマは『クライマーズ・ハイ』『64』などのヒットで知られる作家・横山秀夫の小説を原作としたミステリー。西島秀俊、北村一輝、伊藤淳史、宮沢りえ、寺脇康文らメインキャストに続いて、追加で田中の出演が発表された。
田中は今夏、広末涼子や戸田恵梨香、有村架純らが所属する“女優系”の芸能事務所「フラーム」に移籍。女優業に本腰を入れるための移籍といわれていたが、さっそく本格派ミステリードラマへの出演が決まったようだ。
さらに、田中は今月27日に放送されるNHKの人気ドキュメンタリー番組『プロフェッショナル仕事の流儀』に出演することも決定。超売れっ子である田中の知られざる素顔が明かされるそうで、密着取材のカメラに「旬の存在になりたくない。タピオカではなく、豆大福のような存在になりたい」と語るなど、随所で“名言”が飛び出すようだ。
豪華共演者に混ざっての本格派ドラマ出演に『プロフェッショナル仕事の流儀』への登場……田中の勢いと事務所のプッシュの相乗効果によって、驚くような大抜擢が続いたといえる。
しかし、その一方で冷めた声もネット上で目立っている。田中の女優としての仕事で話題になったのは、なんといってもドラマ『M愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)での怪演だが、かなり“イロモノ”的なキャラクターだったので本格的な演技については未知数。あまり評価が定まらない段階で、演技派ばかりがそろった重厚な横山秀夫原作ドラマに出演することに疑問の声が少なからず上がっている。
SNSなどでは「この人はアナウンサーなんじゃないの?」「真面目に演技だけやってる役者を使ってほしい」「勘違いにもほどがある」「あのキャスト陣の中に田中みな実って目を疑った」「『M』のアレは演技なんてもんじゃなかったでしょ」などと批判的なコメントが続出。「豆大福のような存在になりたい」という発言についても、ネット上で「見た目は白いけど中身が真っ黒だから?」と皮肉られてしまう始末だ。
「局アナ時代からバラエティのイメージが強く、フリー転身後もセクシー写真集で話題になるなどしたことで、ドラマファンからすると『話題作りのためにキャスティングされている』という印象になってしまっているようです。『M愛すべき人がいて』のようなドラマならそれも許されたのでしょうが、今回はシリアスな作品なので拒絶反応が強い。逆に言えば、ここでしっかりと実力を見せることができれば『女優・田中みな実』として認められることになりそうです」(芸能ライター)
女優業を本格化させるために事務所まで移籍してしまった田中にとって、今回のドラマは大きな分岐点となりそうだ。
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