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JRA「凱旋門賞(仏G1)出走取消」ジャパンがジャパンC(G1)参戦を視野!? コントレイルに挑戦も武豊騎手とのコンビ“再”結成は不可?

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 ジャパン(牡4歳、愛・A.オブライエン厩舎)をクールモアグループと共同所有するキーファーズが、HPで同馬がジャパンC(G1)への参戦を視野に入れていると明かした。

 昨年の凱旋門賞(G1)で4着に入っていたジャパンは、今年、武豊騎手を背に凱旋門賞に出走を予定していた。だが、直前になり、飼料に禁止薬物が混入していることが判明。尿サンプルから欧州で禁止されているジルパテロールの陽性反応が出たため、出走取り消しの憂き目に遭っていた。

 この凱旋門賞出走のため、武豊騎手は2週間の自主隔離も覚悟の上で渡仏していたが、参加することすらできなくなった。その落胆ぶりは想像に難くないが、帰国後、自身のHPで「関係者の落胆を思うとボクだけが沈んでいるわけにもいきません」と気丈に綴り、「英気を養い、菊花賞の週からは万全の体調で復帰します」と前を向いた。

 そして次を見据えなければならないのは、ジャパンの陣営も同様だ。キーファーズの発表によれば、次走に10月17日(土)にアスコット競馬場で行われる英チャンピオンS(G1/芝2000m)へ向かう予定であり、その後、ジャパンC参戦も視野に入れており、その前準備として初回登録を行ったと明かしている。

「今年は凱旋門賞(G1)で2着に入ったインスウープも、管理するF.グラファール調教師が『ジャパンCに参戦し、その後は香港へ』と向かうプランだと明かしていました。昨年、ジャパンCは創設39年目にして初めて外国馬の参戦ナシで行われました。今年はコロナ禍もあり、2年連続海外馬の挑戦はゼロになる可能性もありましたが、この2頭が参戦すれば、盛り上がることは間違いでしょうね」(競馬誌ライター)

 ジャパンCには3冠目前のコントレイル、昨年2着のカレンブーケドール、京都大賞典(G2)の勝ち馬グローリーヴェイズ、そしてサートゥルナーリアら実力馬が集結予定。すべてが予定通りに進めば、日本調教馬vs海外有力馬の熱すぎる戦いが行われることになる。だが、まだ超えなければならないハードルは多いという。

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「ジャパンと凱旋門賞でコンビを組むことが予定されていた武豊騎手は、お手馬である昨年の菊花賞馬ワールドプレミアが出走予定。これまで一貫して騎乗していることもあり、こちらを優先する可能性が高いです。

 またJRAで旋風を巻き起こしたO.マーフィー騎手がコロナ禍で来日に難色を示したこともあり、例年ならば騎乗してくれるメジャーな外国人騎手を手配することも難しいのではないでしょうか。外国馬は直前になって回避することも多いので、まだ動向を注視する必要があると思います」(競馬記者)

 ジャパンCにジャパンら有力外国馬は参戦するのだろうか? 正式発表の日を待ちたい。

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