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チュートリアル・徳井義実、レギュラー復帰に「200件以上」の苦情が殺到…釈明に“矛盾”で逆風が長期化
先日、レギュラー番組『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に約1年ぶりに復帰したチュートリアルの徳井義実に対し、視聴者から「200件以上」のクレームが寄せられたと報じられている。ネット上でも「復帰は早すぎる」「追徴課税を払って反省もしているのにクレームはおかしい」などと賛否を呼んでいるようだ。
徳井は今月14日に同番組のレギュラーに復帰。番組冒頭にスーツ姿で「私自身の至らなさのせいで、この番組、約1年ほどお休みしておりました。改めて、視聴者の方々や不快に思われた方々に、お詫びしたいと思います。本当にすみませんでした」と神妙に謝罪し、以降は「コロナ前からステイホームだった」などと自虐ネタを交えながら進行アシスタントを務めた。
これをきっかけに完全復活かと思われたが、明石家さんまがラジオ番組で「(徳井が)帰ってきてよかったんですけど、スポンサーさんのところへ苦情とかあるみたいでね。『そう簡単には……』っていうことらしい」と内情を暴露。無視できないほどのクレームが寄せられていることを示唆した。
25日付の「デイリー新潮」(新潮社)は、徳井の番組出演後に「なぜ復帰させたのか」というクレームが200件以上あったと報道。「復帰への好意的な意見は少なかった」とも伝えられており、想像以上に世間の目は厳しかったようだ。
その一方、千原兄弟の千原せいじは24日に出演した関西の情報バラエティ番組『胸いっぱいサミット!』(関西テレビ系)で「かばうわけでも何でもないけど」と前置きしつつ、「プロの国税が刑事事件に値しないと決めて、それで(徳井は)追徴課税を払いました、それ以上どうせえっていうの?」と発言。
続けて「それ以上は何もしようがないんやから、バリバリ仕事させて納税させるしかない。国税が刑事罰に値しないと決めたんやから、それを(世間が)ガチャガチャ言うのは違うと思う」と持論を述べた。
これにネット上では「確かに正論。復帰させるかどうかはテレビ局やスポンサーが決めること」「日本は不祥事を起こした人のセカンドチャンスに厳しすぎる」「追徴課税を払って活動自粛もしたのにまだクレーム入れるって異常」と理解を示す声が。だが、やはり「徳井を見ると不快になる」「簡単に許していい不祥事じゃない」「芸能人はイメージ商売だから批判あるのも仕方ないでしょ」といった厳しい意見も数多くあり、賛否両論の状態になっている。
もともとはお笑い界でも屈指の好感度の高さを誇っていたはずの徳井だが、なぜここまでバッシングが長引いているのだろうか。
「徳井の活動自粛の原因となったのは、昨年10月に約1億2000万円の申告漏れを国税局から指摘されたことが発覚したことです。徳井はその理由として自身の『想像を絶するだらしなさ』を挙げ、悪意がなかったことを強調しました。しかし、同時に国税局は約2000万円分の『所得隠し』があったと悪質性を指摘しており、そこは徳井の説明と矛盾する。徳井の釈明はその点をスルーしているため、視聴者のモヤモヤが晴れずに批判が長引いているのでしょう」(芸能ライター)
同じくレギュラーを務めていた人気バラエティ番組『しゃべくり007』(同)への復帰も近いとウワサされているが、この逆風のなかで果たしてどうなるか……。
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