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JRA鬼滅の刃に“圧勝”の転売ヤー対策。入場者数緩和で「3冠頂上決戦」ジャパンC(G1)に明るい見通しも、迫りくる恐怖……

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 競馬場への入場が再開してから早1か月。事前にインターネットで指定席を購入したファン限定の入場ではあるが、目立った混乱もなく無事に開催が継続している。

 先週から競馬場の来場者数が増えていることに、レース中継を見て気づいたファンも多いのではないだろうか。入場再開時は東京競馬場が1047席、京都競馬場が778席、新潟競馬場が621席だったのに対して、先週からは東京競馬場が4384席、阪神競馬場が2919席、福島競馬場が1907席と、3~4倍の人数が入場できるようになっているのだ。

 これまでは間隔を空けて従来の指定席を販売するのみだったが、一般観覧席をブロック分けして指定席として開放することで、3密を回避しながら入場者数の増員が実現している。

 今年、コントレイルが3冠をかけて出走した菊花賞(G1)の指定席は約23倍の抽選倍率。また、デアリングタクトの秋華賞(G1)も約15倍と、現地で観戦できた人はほんの一握りだ。このような状況だっただけに、席数が増えたことはファンにとって朗報に違いない。

「ジャパンC(G1)は3冠馬のコントレイルとデアリングタクトが出走するので、楽しみにしているファンは多いです。もし、アーモンドアイも出走するとなれば、指定席の申し込みは殺到しますよ。入場者数の上限を引き上げたことで、現地観戦できるファンが増えたというのはいい計らいですね。

懸念された指定席の転売でも目立った問題は起きていないようですし、JRAの取り組みが実を結んだと言えます」(競馬記者)

 現在、社会現象となっている鬼滅の刃とビックリマンチョコがコラボした「鬼滅の刃マンチョコ」では転売が問題となっている。だが、JRAの指定席は菊花賞のプラチナチケットでも問題となっていないのは、転売対策の取り組みが功を奏した結果だ。

 JRAはホームページ上で、指定席の転売・譲渡・不正購入の禁止を訴えており、違反者には退会処分も講じられるという。また、入場の際には写真付き身分証明書に加えて、発券用QRコードの提示も必要となっており、万全の転売対策である。

 だが、入場者数の上限緩和には不安もつきまとう。

「競馬場内は営業している店舗が少ないことが原因で、飲食店には行列ができる状況です。新型コロナウイルスの感染防止対策をしっかり行っているので問題ないと思います。

ただ、観客の気の緩みが万が一あったら怖いですね。入場者数が緩和されたことで、知り合い同士での来場するシーンも出るかと思われるので、会話するシーンも増える気がします。特に、ジャパンCは興奮に包まれると思いますので、しっかりと個人個人が節度を持った行動をしてほしいです」(同)

 10日、東京都の新型コロナウイルス感染者数は293名と発表された。火曜日としては8月4日の309人に次ぐ多さである。この状況に東京都医師会は記者会見を開いて、注意喚起を行った。また、北海道での感染も広がっており、警戒が必要な状況である。

 もし、競馬場でクラスターが発生するようなことがあれば、開催中止もあるだけに、今一度気を引き締める必要がありそうだ。

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