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【日本シリーズ】8年ぶり日本一狙う巨人に待ち受ける「いばらの道」……セ・リーグ覇者に「334」の悪夢再び?

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 15日に行われたパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第2戦は、ソフトバンクがロッテを6-4で破り、2連勝。4年連続日本一へ、難なく日本シリーズ進出を決めた。

 これで21日から始まる頂上決戦は昨季に続き「ソフトバンク対巨人」というカードに決定。昨季はソフトバンクが4連勝を飾り、力の差を見せつけたが、今季セ・リーグを独走した巨人も簡単に引き下がるわけにはいかない。昨季の名誉挽回を期して、王者に挑む。

 8年ぶりの日本一を狙う巨人だが、乗り越えなければいけない大きな関門が2つある。

 1つ目は、最大7試合をすべて“アウェー”で戦わなければいけないことだろう。今季は新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が大幅に遅れ、日本シリーズは11月下旬にずれ込む異例の事態となった。このあおりを受けたのが東京ドームを本拠地にする巨人だ。すでに社会人の「都市対抗野球大会」が今月22日から来月3日まで東京ドームで開催されることが決まっていたため、巨人はホームゲームを京セラドーム大阪で開催することを余儀なくされた。

 巨人としては「地の利」を失っただけではない。相手のソフトバンクは、京セラドーム大阪でのプレー機会が年間10数試合あり、巨人よりも戦い慣れた球場といえるだろう。始まる前から2チームの間には大きなハンデがあるといっても過言ではない。

 巨人にとって2つ目の関門が、今季セ・リーグではCSが開催されなかったことだ。

 ソフトバンクは、2試合だけだったとはいえ、ロッテと真剣勝負を経て日本シリーズに向かう。一方、先月30日にリーグ優勝を決めた巨人は今季CSがなかったため、今月に入ってからの試合は実質すべて消化試合だった。

 14日にDeNAとの今季最終戦があったが、ソフトバンクに比べると調整が難しいのは間違いない。そこで思い出されるのが、2005年の日本シリーズだ。

 当時はパ・リーグだけにプレーオフ制度があり、公式戦2位から勝ち上がったロッテがセ・リーグを独走した阪神と対戦した。早々にリーグ優勝を決め、プレーオフもなかった阪神は、難しい調整を強いられ、勢いで勝るロッテにいいところなく4連敗を喫した。

 15年前の日本シリーズで定着した「334」というネットスラングがある。ロッテが阪神を圧倒したそのシリーズの合計得点が「33-4」だったことが由来。その後、日本シリーズで大差がつく試合展開になるとこのスラングが登場するのはもはや定番だ。

 ちなみに昨季の日本シリーズは、ソフトバンクが4試合合計「23-10」というスコアで圧勝。あれから1年、CSの有無は巨人にとって更なる向かい風となりそうだ。

 15年前のような事態だけは避けたい巨人にとって唯一の救いは、“ホーム”で恥をかくことは絶対にないという点だろう。今季の日本シリーズは21日に第1戦を迎える。

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