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パチンコ店「ファン感謝デー」で起こった“悲劇!?”… 「感謝の思い」が強すぎたホール店員の“閃き”とは

 元ホール店員、ミリオン銀次です。

 業界最大の一大イベント「全国パチンコ・パチスロファン感謝デー」が、11月21日~23日の3日間に亘って、全国のホールで開催されます。

 全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)が主催。全国のホールは本イベントを通じて、お客様との親睦を深め、日ごろの感謝を込めて商品を提供する事ができるのです。

 商品に関しては様々なコースが用意されており、各ホールが任意で商品を選べるシステム。今年もコースによっては4K対応の大型テレビや、高性能掃除機などの豪華なラインナップが用意されております。

 それこそ、特定の日や機種を連想させるイベントの実施が規制されている現在において、「ファン感」は集客が見込める数少ない催し。重要視しているホールは非常に多い印象です。

 実際に、私が勤めていたホールも「ファン感」に関しては「新台入替」以上に力を入れて営業しておりました。開催前から目玉商品をカウンター前に展示し、多くのお客様に来店していただけるように事前告知を欠かせませんでした。

 その甲斐あってか、「ファン感」は毎年多くのお客様が訪れて大盛況。スタッフは大忙しとなり、嬉しい悲鳴を上げていたのを今でも覚えております。

 お客様にとっても、スタッフにとっても思い入れの深い「ファン感」。そんな一大イベントで、私は一度だけ「悲劇」を招いた経験がございます…。

 今回は「感謝の思いが強すぎた」あまり、思いもよらぬ結果を招いたエピソードをご紹介しましょう。

 私が勤めていたホールでは、「ファン感」当日に役割分担を行っておりました。抽選クジを箱に入れてお客様にクジ引きを促すスタッフと、当選した商品を実際に渡すスタッフ。そしてマイクパフォーマンスで店内を盛り上げるスタッフです。

 くじ引きに関しては「華やかさ」を重視して、女性スタッフが行うという店舗のルールがありました。そのため、私は「○○番台のお客様、○○のご当選おめでとうございます!」などのマイクを入れて店内を盛り上げていたのです。

 しかし、「ファン感」2日目に女性スタッフが体調不良で欠席してしまい、急遽わたしがクジ引き担当を行う事に。今まで女性スタッフに任せきりだったので、上手くできるか不安で一杯でした。

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