各メーカーより渾身の新機種が発表されている状況。パチスロ分野では、革新メーカー・ネットの6号機最高峰スペック搭載マシンが話題になった。

　全世界累計出荷数150万個突破の人気プラモデルシリーズを原作としたアニメ「フレームアームズ・ガール」を題材にした本機。主にチャンスゾーンや疑似ボーナスなどからAT突入を目指すゲーム性で、出玉率は6号機トッブレベルの114.9％を誇る。

　〈作製〉〈相性〉〈強化〉から生まれた組み合わせ数1万通り以上の熱いバトルシステムを実現。ユーザーだけではなく、原作ファンをも巻き込んだ快進撃を見せそうな気配だ。

　話題性では大物シリーズ最新作『パチスロ北斗の拳 宿命』も負けてはいない。

　先日サミーは、第一弾スペシャルムービーを公開。「ベース約35.8G」といった本機の特徴が紹介された。現行の6号機とは異なる出玉推移の実現が期待されている。「6.1号機出玉スペック」への注目は上昇中だ。

　山佐の『パチスロ ゴッドイーター ジ・アニメーション』もファンを釘付けにしている1台。AT「アラガミバースト」は純増枚数（2.5枚～8.0枚）と性能が「5段階に変化」する点が大きな特長だ。斬新なゲーム性を実現した。

　劇場版が大ヒット上映中の「鬼滅の刃」を制作したufotableが全面協力しているなど注目のポイントは満載。導入後は大きな反響が寄せられそうである。

　パチンコ分野も負けてはいない。SANKYOは「常識を覆す新規則」と紹介した『Pフィーバー アイドルマスター ミリオンライブ！』のリリースを発表した。

　スマートフォンアプリで100万以上のダウンロードを記録した超人気作品「アイドルマスター」が待望のパチンコ化。大当り確率1/319のミドルタイプで「業界初新システム」と称される「V-LOOPストック」を搭載している点が特長だ。

　公開されているPVでは他にも、「新規スペックが紡ぎ出す類似機一切なし圧巻の性能」「全てがONLY ONE」「未体験の期待値」といった興味深い文言が確認できる。