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日本シリーズ屈辱敗戦の巨人が「ダブルFA獲得」へ動き!? 一部では「セの弱体化を招く」との声も…

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 11月21日から始まった日本シリーズは、ソフトバンクが巨人に4連勝。ソフトバンクは2018年の第3戦から12連勝とシリーズ新記録を樹立した反面、シリーズ最少得点4、シリーズ最少安打16と完璧に封じ込まれた巨人は初の2年連続4連敗、楽天と対戦した2013年の第7戦からシリーズワーストに並ぶ9連敗となった。

 今季、セ・リーグはクライマックスシリーズがなく勝負勘が鈍った点は否めない。しかし、あまりにもあっけない幕切れ。屈辱を受けた巨人は、早くも来季に向けた補強に動いていると噂されている。国内FA権を取得した横浜DeNAの梶谷隆幸外野手(32)と、井納翔一投手(34)のダブル獲得に乗り出そうとしていると一部で報じられた。

 梶谷は今季、1番としてリーグ2位の.323をマーク。19本塁打を放つ長打力と、53打点を稼ぐ勝負強さも兼ね備える。2014年には39盗塁で盗塁王を獲得した実績もあり、走攻守揃ったリードオフマンだ。

 巨人は今季、1番吉川尚輝、2番松原聖弥と若手のコンビが活躍。リーグ優勝の立役者となったものの、日本シリーズではソフトバンク投手陣の厚い壁に阻まれ、経験値の少なさが露呈した。原辰徳監督はシーズン中からクリーンアップ前後の打順を課題としていただけに、梶谷の加入はその課題克服のみならず、選手層に厚みが増すことで両若手の成長にも期待できる。

 一部では、球団から宣言残留を認められていることで梶谷はFA権の行使を決断したとの報道があり、27日にも申請する模様。今後、争奪戦に発展する可能性がある。

 既にFA権の行使が決定的な井納は、プロ8年間で通算50勝(60敗)。長身から放たれる150キロ超えの直球やスライダー、フォークや軌道の大きいカーブなどを操り、天然キャラで「ハマの宇宙人」と呼ばれながらも投手としての資質は高い。

 今季は17試合に先発して6勝7敗、防御率3.94。推定年俸6100万円で、人的補償の必要がないCランクに分類される。

 巨人は今季、エースの菅野智之が14勝。高卒2年目の戸郷翔征が9勝を挙げたものの、田口麗斗は5勝、畠世周は4勝と振るわず、先発投手の駒不足に苦しんだ。ローテーションを守れる上に中継ぎ経験もある井納は、補強ポイントに合致する。

 井納に関しては、ヤクルトの小川淳司GMが興味を示しているとの報道もある。ヤクルトは今季、チーム防御率が4.61と昨季に続く12球団ワーストで、2年連続最下位。ヤクルトにとってもベストな人材であり、井納も争奪戦は必至となりそうだ。

 一方で梶谷と井納、両選手の獲得調査を進めたとの情報を受け、ネット上では巨人への批判的な声が散見される。「育てるソフトバンクと、他チームからベテランをかき集める巨人」「これではソフトバンクとの差は縮まらない」といったものから、「同一リーグのライバルをつぶすのが目的?」「セ・リーグの弱体化を招くのでは」と、開くばかりであるパとセの実力差を憂う意見もある。

 いずれにせよ、梶谷と井納の決断はファンにとっても高い関心事。ストーブリーグでは巨人が覇者となるのか。今後の動きに注目したい。

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