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TKO・木下隆行「みそぎ」インタビューでパワハラ猛省も…「改心したようなことを言っても信用できない」と辛辣な声
後輩へのパワハラ騒動をきっかけにメディア露出が激減しているTKOの木下隆行が、発売中の週刊誌「FRIDAY」(講談社)のインタビュー記事に登場。現在の窮状を告白するとともに「どんなに嫌われてもいい。裸一貫から復活してみせる」などと完全復帰への意気込みを語っている。
パワハラ騒動を発端に今年3月に松竹芸能を退所し、現在はフリーで活動を続けている木下。記事では、YouTubeに活動の場を移したことについて、雨上がり決死隊・宮迫博之の名を上げながら「俺は完全に二番煎じ」などと自虐。8カ月にわたってYouTubeの動画投稿を続けても思ったように再生回数が増えず、松竹時代に蓄えた500万円ほどの貯金を切り崩しながら生活していると明かしている。
古巣の松竹芸能に「すごく守ってくれてたんやな、と感じましたね」と感謝したり、ペットボトルを投げつけて負傷させた後輩芸人との和解を強調したりといった「みそぎ」的な内容になっており、アンチにまで「今となってはアンチも大切で、ありがたい存在」「騒動で俺のことを嫌いになって離れた人はたくさんいます。アンチは今も離れず、動画を見て辛らつなコメントをくれる」などと感謝を述べている。
「騒動以降はメディアからほとんど干されていた木下ですが、今月6日に放送されたバラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)で久々に地上波復帰。さらに、同番組で絡んだコロコロチキチキペッパーズ・ナダルのYouTube動画に登場したり、ABEMAのネット番組にも出演したりと急激にメディア露出が増えています。今回のインタビューを“みそぎ”として完全復活したいと考えているのでしょう。
だからこそ殊勝に反省し、自分から飛び出した古巣の事務所やアンチにまで感謝の言葉を述べているのでしょうが、騒動によって“裏の顔”が暴かれた経緯があるだけに、どこまで世間に信じてもらえるか……」(芸能ライター)
実際、同記事のネット版がYahoo!ニュースなどで配信されると、瞬く間に数千件単位の批判コメントが殺到。「改心したようなことを言っても信用できない」「また芸能界で甘い汁を吸いたいだけでしょ」「こないだもナダルにパワハラ感を出してたよね?」「才能があって必要とされていれば自然と声がかかる。そうじゃないってことは……」といった厳しい声が続出している状況だ。
それでも、木下には早々と“みそぎ”を済ませておきたかった事情があるという。
「どうやら、大みそかに放送される『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の特番『絶対に笑ってはいけない大貧民 GoToラスベガス24時!』に木下がキャスティングされているようなんです。また、来年1月に放送される番組からもオファーがあったようで、急いで今のうちに“みそぎ”を済ませておかなければ……という事情があったのかもしれません」(同前)
せっかく注目度の高い大型番組で復活しても、そこで世間から批判が殺到すれば「干され」状態に逆戻りになりかねない。だからこその、世間の理解を得るための“みそぎ”インタビューだったのだろうが、想像以上に風当たりは厳しいようで完全復活への道は非常に険しいものになりそうだ。
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