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ロッテ・沢村が海外FA行使を表明。その一方で監督から行使を容認された男は異例の「FA権行使せず」!?

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 ロッテの沢村拓一投手(32)が11月30日、海外FA権の行使を正式に表明した。

「ジャイアンツ、ロッテ、数多くの人に支えていただきまして、この権利を取ることができました」。権利を獲得できたことについて感謝した沢村は、「家族や親しい友人と話す中で、思い切って行使させていただこうかなと思いました」と経緯を説明。

「日米42球団と交渉が可能となりましたので、もちろんアメリカへの移籍、ロッテに残る、日本国内の移籍、全て考えられる中で自分を一番必要としてくれる球団で腕を振りたい」とコメントした。

 沢村は今季、9月8日に香月一也内野手(24)とのトレードで巨人から移籍。22試合に登板して13ホールド、防御率1.71の好成績でチーム2位、クライマックスシリーズ進出に大きく貢献した。

 ロッテはFA宣言後の残留を認める方針とのこと。メジャー球団との交渉を進めながら、残留も視野に入れて進路を決めることとなる。

 その一方で同日、日本ハムの杉谷拳士内野手(29)が、鎌ヶ谷市のファーム施設で会見を行なった。9月10日に取得した海外FA権について、「海外FA権は行使しま………せんでした!」と笑顔で発表した。

 2008年にドラフト6位で日本ハムに入団した杉谷はプロ12年目の今季、レギュラーシーズンが120試合に短縮された中、自己最多の88試合に出場。打率.221、2本塁打、11打点ながらもチーム最多の14犠打をマークし、一、二、三塁と外野を守る両打のユーティリティープレーヤーとしてチームを支えた。球場アナウンスでいじられるなど、明るい元気キャラとしてファンやチームメイトからも愛されている。

 海外FA権を取得した際、杉谷は「世界に視野が開けた今、日本ハムグループの皆さんは頭を抱えておられることだと思います。しかし、杉谷拳士は杉谷拳士でしかありません。ナンバーワンより、オンリーワン。そういう気持ちを伝えたい」と謎の表明。いじられキャラらしく、チームメイトからは「チームのために行使してくれ」と懇願されるばかりか、栗山英樹監督からも「海外、合うかもしれないね」と容認されたという。

 極めて異例ともいえる「FA権行使せず」の残留会見は、チームメイトからの振りに応えたパフォーマンスか。日本ハムは有原航平投手(28)がポスティングシステムでのメジャー挑戦を表明し、西川遥輝外野手(28)もメジャー挑戦の可能性があるだけに、杉谷には来シーズンもグラウンド内外でチームを盛り上げてほしいものだ。

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