パチンコ「あの爆裂システム」がP機で大復活!?「激アツ新台バトル-12月」を振り返る!!
いよいよ12月となりました。今年もあと1ヵ月で終わります。新型コロナウイルスによって経験したことのない事態に陥る激動の一年でした。個人的にも好きだった女優が新年早々引退を発表するという衝撃の幕開けで、思えば2020年の状況を暗示していたのかもしれません。
しかし、こんなことにはなろうかとまったく思いもよらかなった去年の12月。その第1週は超強力な一台が登場しました。『ぱちんこ AKB48 ワン・ツー・スリー!! フェスティバル』です。
神スペックと呼ばれた初代の基本性能に原点回帰した『AKBワンツーフェス』は大きな注目を集め、この週の新台入れ替えの一番の目玉となりました。ライトミドルでRUSH突入率約50%、継続率が約80%、右打ち中は60%が1500発出玉と、まさにファン待望のスペック。最高です。
そのRUSH獲得に向けた時短1回+残保留2回で行われ「FESTIVAL RUSHチャレンジ」では、大当りプラス最大ラウンド獲得が濃厚となる演出が2つあります。それはなんでしょうか?
チッ
チッ
チッ
ブブー、時間です。
答えは7図柄テンパイと1stチャレンジ・AKBフェスティバルのフレンド数77人です。大当り濃厚演出は他にもたくさんありますが10ラウンド大当りが濃厚となるのはこの2つ。さらに7図柄テンパイはVストックも濃厚となる超激アツの演出ですね。
さて、この『AKBワンツーフェス』が強すぎたので、他メーカーは主力機種をぶつける潰し合い、セメントマッチを避け、これ以外の導入機種は甘デジや中堅コンテンツなど様子見的な台が多く、数こそ全体で7タイトル9機種と揃っていましたが、インパクトには欠ける布陣となりました。
しかし、コンテンツこそ刺激の足りないものでしたが、スペック面ではパチンカーの興味を引くシステムがあったのです。それが『PA元祖大工の源さん』と『P13日の金曜日』の「2回ループ」マシン。あの爆裂システムがP機の時代に大復活となりました。
ちなみに、『PA元祖大工の源さん』は確変突入率が1/3ですが、2回ループによる平均連チャン数はどのくらいか知っていますか?
チッ
チッ
チッ
ブブー、時間です。
答えは約5.48回。確変突入率が低くても以後2回の大当りとなると連チャンするんですよね。さすが、爆裂システムとして一世を風靡しただけのものはあります。
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