真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.12.28 08:00
元JRA細江純子さん有馬記念(G1)キセキ「出遅れ」予言的中! 角居師ラスト有馬記念(G1)もほろ苦い結果…… 前走大暴走から一転「優等生」変身の裏事情
編集部
「浜中騎手も述べているように、いつもは折り合いに苦心する馬が、妙におとなしかったことは気になります。キセキは気性の激しさが走りに直結するタイプの印象です。
これがレースで上手く作用すると強さに繋がりますが、折り合いがつき過ぎたことで不発になってしまったように感じます。
ジャパンCの激走が尾を引いているのかもしれませんね。あのレースで目一杯走ったこともあり、やはり目に見えない疲れがあったのでしょう」(競馬記者)
前進気勢の強過ぎる馬だけに、大暴走したジャパンCで「ガス抜き」してしまっていたのだとしたら、浜中騎手の「折り合いがつき過ぎた」というコメントも納得できる。
それにしても細江さんの慧眼には恐れ入る。
細江純子さんといえば、今年の宝塚記念(G1)でも、馬体を診断してサートゥルナーリアの距離不安を見事に的中している。
来年2月の引退が決まっている角居勝彦調教師にとっては、ほろ苦い結果のラスト有馬となってしまった。
PICK UP
Ranking
17:30更新- 田辺裕信「痛恨ミス」に降板を期待する声も浮上?超大物馬主が「何やってんだよー」のご立腹…一石投じたファンとのやり取りに注目集まる
- C.ルメール「12戦全敗」で連覇に審議ランプ点灯?ライバル川田将雅は7勝の猛チャージ…ドバイワールドカップデーで注目の直接対決
- 「G1馬5頭」でも盛り上がりを欠く今年の大阪杯…ドウデュース、リバティアイランド登場も国内は閑古鳥…いよいよ「最弱世代」疑惑は確信レベル?
- 【ドバイターフ(G1)展望】武豊×ドウデュース「凱旋門賞制覇の夢」に向けて仕切り直し!ロードノースの4連覇を阻んで“夢”実現へ
- 大阪杯は最強5歳世代に注目!イクイノックス、ドウデュース、アスクビクターモア、ジャスティンパレスを【完封】したジオグリフに復活の予感!
- 「6戦5勝」の怪物候補が大阪杯(G1)除外危機!? 主戦・川田将雅不在の「代打」にも見限られて崖っぷち…
- 皐月賞馬サートゥルナーリア×桜花賞馬ハープスターで「シーザリオ×ベガ」の超名牝系タッグ! 2024年新種牡馬筆頭は「第二のスワーヴリチャード」を許さない?
- 千葉ロッテ吉井理人監督「愛馬」がJRAで初出走初勝利! 馬主デビューのきっかけになった母の仔で中央競馬を席巻?
- 【ドバイゴールデンシャヒーン(G1)展望】「1年越し」リベンジかかるリメイク!兵庫の雄イグナイター、巨漢ドンフランキーらも虎視眈々
- 兄はステイゴールド!スイープトウショウも完封したあの馬は、“みんなの”お母さんに!
関連記事
有馬記念(G1)キセキのスタートを細江純子さんが「大予言」。バビット単騎逃げを阻むレース展開の「鍵」を握る“暴れん坊”にある予感が……
元JRA細江純子さん、コントレイルに「辛口ジャッジ」!? 「正直、菊花賞の方が……」ジャパンC(G1)陣営「良化強調」も、最終追い切りは……
元JRA細江純子さん「アーモンドアイ限界説」示唆!? 天皇賞・秋「正直、あれ?」「今までとは少し違う」大記録目前も拭えないロードカナロア産駒の傾向
元JRA細江純子さんサートゥルナーリア「距離限界」を予言!? 宝塚記念(G1)完敗で浮上した意外な「秋ローテ」とは
元JRA細江純子氏「痛烈」ダメ出し!? 宝塚記念(G1)レーティングNo.1に「良い頃とは……」唯一の辛口ジャッジの理由とは