年末年始にホールで熱い勝負を繰り広げていたパチンコファンの皆様は、おそらく冬のボーナスをたっぷり貰って懐がかなり暖かくなっている方々もいるでしょう。

　しかし、中には筆者のように冬のボーナスが一円も出なかった上、年末年始の出費がかさんで財布が相当寂しくなってしまっているような方もいらっしゃると思います。

　では、勝負資金に余裕がない時は何を打つべきか？

　このような資金的に苦しい状況に陥った際、筆者が低投資で十分なプラス収支を狙える≪金欠のお助け台≫として必ず打っているのが、今回ピックアップさせていただく『デジハネPあの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』です！

　本機は設定付きの一種二種混合機で、大量出玉の鍵である「龍勢RUSH」へのメイン突入ルートは、初当り後に約90％で突入する「かくれんぼチャンス(※時短1回＋残保留分4回)」の5回転内で確率約1/9.5の大当りを引き当てること。その突破確率は約43％と比較的高い仕様です。

　その他に通常時から突入する電チューロング開放「あのはなちゃんす」を経由したRUSH突入ルートも存在。またヘソ大当り時のRUSH直撃振り分けルートが10％もあるため、一種二種混合機の中でもRUSH突入の難易度はかなり低めですね。

　この「RUSHに入れ易い」という点は、低投資で十分なプラス収支を狙うにあたって非常に大きなポイントでしょう。

　加えてRUSH継続率は、設定差があるものの約70.4％～71.1％と大差はありません。一種二種混合機特有の爆発力を兼ね備えているのて、実際に打っている時の体感的な連チャン性能は継続率約70％の数字以上！ 「龍勢RUSH」に入れる事さえ出来れば、結構な頻度で5連～10連程度は連チャンしてくれる印象です。

　そして、本機一番のお奨めポイントとなるのが、RUSH中大当りの80％が10R(約900発)という、安定してまとまった出玉を確保できる点でしょう。継続率「約70％」に加えてこの出玉感は相当デカいと思います。

　高い出玉性能を誇るRUSHにより、『デジハネPあの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は甘デジスペックながら、10連程度でもまとまった出玉を狙う事が可能。まさに≪金欠時のお助け台≫としてもってこいの一台なのです。