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パチスロ黎明期から活躍を見せる「一流メーカー」の軌跡…“業界初”機能を盛り込んだ戦略がパチンコでも駆使される!

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 父親の経営する食品会社の一部門として1975年(昭和50年)に設立。もともと存在したアミューズメント部門ではクレーンゲームやラジコンサーキットの開発販売をしていた。

 その後、インベーダーゲームの大流行でビデオゲーム業界に参入。こういった経緯で培ってきた技術やノウハウを活かし、1982年にパチスロ遊技機の販売を行うこととなった。

 これがサミーの誕生の過程である。ちなみに、サミーの前身となる「株式会社さとみ」のアミューズメント部門には元ユニバーサルの会長・岡田和生がこの会社でアルバイトとして働いていたらしい。こうした歴史のエンカウンターは本当に興味深いものがある。

 さて、サミーのブランドで登場した初のパチスロ機『エンパイア』は0号機と呼ばれるカテゴリーに属し、1985年に制定された風営法によるパチスロの法律規定前の機種である。

 この『エンパイア』を皮切りに、『ナイアガラ』(1号機)、『リバティベル』(2号機)、『アラジン』(3号機)などの人気マシンを手掛け、パチスロメーカーのなかで存在感を発揮するのである。

 4号機時代になると、これまでオリジナルマシンが常識だったパチスロに「タイアップ機」をいち早く導入。さらにCT(ウルトラマン倶楽部)・液晶(ゲゲゲの鬼太郎)・AT(ゲゲゲ鬼太郎SP)など業界初の機能をプラスして売り出すことにより多くのファンの支持を獲得し、トップメーカーとしての地位を築いていくことになる。

 この版権マシンと新システム・新機能の組み合わせは後の歴史的金字塔『パチスロ北斗の拳』へと繋がるのであるが、このようなタイアップマシンの巧みな運用法はパチンコでも見受けられ、ヒットシリーズを量産した。

 そのヒット連作の一つである『物語』シリーズの最新作『P<物語>シリーズセカンドシーズン』が2月に登場予定となっている。

 本機は大当り確率が1/199.8の1種2種混合機で突破型RUSHを搭載している、いわゆるシンフォギアタイプ。RUSH継続率が約86%と高いうえに右打ち中の約1/3が最大ラウンド約1100発出玉となっているのが特徴である。

 これまで『CR化物語』『CR偽物語』と連チャン性を多少抑えながらボリューム感のある最大出玉の割合に特化した「一発の重さ」を重視するスペックであったが、高い継続性を誇りながら満足できる出玉感を維持した性能に進化している。

 また、同機には通常時599回転消化すると255回転の電サポモードに突入する遊タイムも組み込まれていて、ほぼ大当りが約束されるうえにRUSHまで突入濃厚となる強力な機能が加わっている。

 もちろん演出面でも、怪しくなるほど期待度がアップする「怪奇」・「段怪システム」など、ゲーム性が研ぎ澄まされる一方で、単純な量の面でも前作を圧倒し、『物語』シリーズの新たな扉を開放した力作となっているのである。

 この『P<物語>シリーズセカンドシーズン』は、サミーのパチンコが新時代における第2、第3のシーズン到来を予感させるものかもしれない。

(文=大森町男)

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