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JRA藤田菜七子は何故「サウジ遠征」を断念したのか。昨年、武豊と招待されるも遠征直前に「悔し過ぎる」アクシデント

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JRA藤田菜七子は何故「サウジ遠征」を断念したのか。昨年、武豊と招待されるも遠征直前に「悔し過ぎる」アクシデントの画像1

 22日、昨年12月のチャンピオンズC(G1)を制したチュウワウィザード(牡6歳、栗東・大久保龍志厩舎)が、招待を受諾したサウジCを戸崎圭太騎手とのコンビで挑むことがわかった。

 昨年のチャンピオンズCで、戸崎騎手と約2年ぶりのコンビを組んだチュウワウィザードは、これまで全敗していた大本命クリソベリルを撃破。初のJRA・G1を制し、最優秀ダートホースにも選出された。

 管理する大久保調教師も「クセもわかってくれていますからね」と鞍上を信頼。新型コロナウイルスの影響で海外遠征が大きく制限されている状況だが、日本人コンビで積極果敢に世界の舞台に挑む。

 また、同じくキングアブドゥルアジーズ競馬場で開催されるリヤドダートスプリントに挑むマテラスカイ(牡7歳、栗東・森秀行厩舎)も、戸崎騎手とのコンビで挑むことが決まった。鞍上が定まっていなかった陣営にとって、戸崎騎手の海外遠征はまさに渡りに船といったところだろう。同レースに出走予定のジャスティン(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎)は、こちらも坂井瑠星騎手が共に海を渡る見込みだ。

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 一方、いまだ鞍上問題が解決していないのが、マテラスカイやジャスティンと同じようにリヤドダートスプリントに出走予定のコパノキッキング(セン6歳、栗東・村山明厩舎)だ。

 一昨年のJBCスプリント(G1)2着などダート重賞常連の強豪コパノキッキング。昨年、マテラスカイが2着したことからもチャンスのある出走となるだけに鞍上が注目される。

「コパノキッキングといえば、藤田菜七子騎手が主戦を務めていることで有名です。新型コロナウイルスの影響で日本人騎手の遠征が微妙な状況でしたが、ここに来て戸崎騎手も遠征することが決まったのは大きいですね。もちろん国際情勢次第という前提ですが、これなら藤田菜七子騎手もサウジに向かう可能性は決して低くないと思います」(競馬記者)

 そんな中、藤田菜七子騎手がサウジCの前日に行われる騎手招待競走STCインターナショナルジョッキーズチャレンジに選出されたようだ。

 藤田菜七子騎手といえば昨年、武豊騎手と共にサウジCの前日に行われた騎手招待競走の招待を受けていたが、その約2週間前のレースで落馬して左鎖骨を骨折……。貴重な海外遠征の機会だったが、断念となった経緯がある。

 それだけに本人にとっては「今度こそ」の思いがあるかもしれない。現在、2週連続勝利中と好調を保っている藤田菜七子騎手の動向に注目だ。

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