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JRA北村友一レシステンシア「降板」危機再び!? 三度目の正直厳しい阪急杯(G3)、超大物とのコンビが再浮上

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 昨年のマイルCS(G1)を8着に敗れたレシステンシア(牝4、栗東・松下武士厩舎)が、28日に阪神競馬場で開催される阪急杯(G3)から始動することが分かった。先月26日、同馬の所属するキャロットクラブがホームページで発表したことで明らかになった。

 レシステンシアは昨春のNHKマイルC(G1)で2着と惜敗後に骨折が判明した。幸いにも症状が軽度だったこともあり、半年の休養を挟んで秋のマイルCSで復帰。今後の動向に注目が集まっていた。

 半弟のグラティアスが1月の京成杯(G3)を圧勝してクラシック候補に名乗りを上げただけに、姉も負けてはいられない。阪急杯で好結果を残して健在ぶりをアピールしたいところだ。

 5馬身差の圧勝を演じた19年の阪神JF(G1)から5戦、レシステンシアは一貫してマイルを使われて来た。しかし、ファンタジーS(G3)以来6戦ぶりに芝1400mとなる阪急杯を陣営は選んだ。高松宮記念(G1)のステップレースからの始動となると、春のスプリント王を視野に入れていると考えられる。

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 その一方で、阪急杯の鞍上が前走で手綱を取った北村友一騎手かどうかはまだ決まっていないようだ。

 前走のマイルCSでは中間も好時計を連発し「これだけ順調にきたのは初めて」とコメントされていたレシステンシア。ましてや昨年のマイルCSは例年の京都ではなく、G1初勝利を飾った阪神JFと同じ阪神の舞台。北村友騎手も「またコンビを組めることに感謝しています。この馬の最大限の力を発揮できるように頑張ります」と好騎乗を誓っていた。

 だが、北村友騎手が刻んだラップは前半3Fを34秒9の超スロー。この時の阪神は絶好の馬場状態だったこともあり、レースの上がり3Fが33秒5と究極の切れ味勝負の展開。末脚で見劣るレシステンシアに向かない最悪の事態となってしまった。

 本馬の父ダイワメジャーの産駒の特徴は、スピードに秀でる反面、スパッと切れる脚がなく、スローペースで上がり勝負になるようなレースは苦手にしていることだ。例に漏れずレシステンシアも好走したレースは、すべて前半3Fが後半3Fより速い前傾ラップでのものだった。

 また、かつて北村友騎手が降板となった大きな理由として考えられるのが、超スローに落として3着に敗れた春のチューリップ賞(G2)である。

 いくらなんでも再びチャンスを与えられた大一番で同じ騎乗をすると考えたファンは少なかったようだ。北村友騎手の騎乗に対する不満の声が、ネットの掲示板やSNSで多数出たのも無理のないことだった。

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