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JRA M.デムーロ「最後の希望」断たれる!? 超良血馬降板で「約2カ月依頼なし」堀宣行厩舎との関係ついに終焉か

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 最後の希望が閉じられようとしている。

 14日(日)、阪神競馬場で行われる伝統の一戦、第114回京都記念(G2)。美浦・堀宣行厩舎所属で三冠牝馬アパパネの仔として有名なジナンボー(牡6歳)が、前走手綱をとったM.デムーロ騎手から岩田康誠騎手へと鞍上をスイッチして参戦を予定している。

 一見、何の変哲もないように見えるこの乗り替わりには、非常に深い意味が隠れているのかもしれない。

 ドゥラメンテとのコンビで春2冠や、キタサンブラックを破ったサトノクラウンの宝塚記念、最近では勝てはしなかったもののサリオスのマイルCSなど、非常に密接な関係にあったデムーロ騎手と堀厩舎。

 しかし、2021年に入ってからというもの、お互いの関係は完全に冷え切っている。最後の騎乗は2020年12月6日こうやまき賞のカフェカエサルまで遡り、コンビは約2ヶ月間も途絶えている状態だ。

 2019年頃から徐々に成績を落とし、消極的な騎乗も目立ち始め、有力厩舎からの騎乗依頼も徐々に減らしていったデムーロ騎手に、以前と変わらず有力馬を依頼し続けてきた堀厩舎であるだけに、今の状況はちょっとただ事ではなさそうだ。

「これまでデムーロ騎手に自厩舎の馬で消極的な騎乗をされても、過去の実績から良好な関係にあった堀厩舎ですが、昨年のマイルCSのサリオスの騎乗はファンや関係者から疑問の声がありました。

マイルCS以降もデムーロ騎手への騎乗依頼はありましたが、レインフロムヘヴン、エスコバルといった厩舎期待の2歳馬をことごとく着外に沈め、カフェカエサルの最下位大敗を目の当たりにしたことで、ついに堪忍袋の緒が切れてしまったのかもしれません」(競馬記者)

 5着に敗れたマイルCSのサリオスの騎乗に関しては、以前までデムーロ騎手に好意的だったと思われる元JRA騎手の安藤勝己氏ですら、「悔やまれるのはサリオスの位置取り」「自分から進んでくタイプやないで、掛からないんやから、あの枠引いたら押してポジション取らんと。瞬発力勝負でも外から一頭だけ差しとるし、全然力負けじゃない」と、自身のTwitterで強烈なダメ出しをしている。

 さらに、今のところ最後の騎乗となっているカフェカエサルのこうやまき賞では、単勝5.4倍の4番人気に支持されたもののスタートで大きく出遅れて最後方から。8頭立ての通過順位8-8-8で最後の直線を迎えると、デムーロ騎手が「馬混みを気にしていた」と話した通り、外から追い上げたが前が止まらない馬場の影響もあって最下位に敗退。

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 デムーロ騎手も「残念です」と述べる他なかった。

「そのカフェカエサルはノーザンファームの生産馬。サリオスなど、ノーザン系の有力馬を数多く抱える堀厩舎ですから、もはやデムーロ騎手に依頼したくても出来ないのというのが実情ではないでしょうか。これといって特に騎乗馬の見当たらないデムーロ騎手をジナンボーから降板させるというのは、厩舎サイドからデムーロ騎手への決別の意味も込められているのかもしれません」(競馬記者)

 一縷の望みを求めて関東へとやってきたデムーロ騎手。今、最後の糸までもが断たれようとしている。

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