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パチンコ「販売台数減少」で減収減益。東証一部上場メーカーが第3四半期決算公表

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 パチンコ・パチスロメーカー大手のSANKYO(東証一部:6417)は2月8日、2021年3月期の第3四半期決算を公表した。

 これによると連結業績は売上高410億円、営業利益42億5,300万円、経常利益50億6,100万円。それぞれ前年同期比で33.6%、59.7%、55.5%減となった。

 ホールの稼働状況は昨年5月を底として回復傾向にあるものの、新型コロナウイルス感染症拡大前の水準には戻っていないのが現状。そんな中でもホールの新機種購買意欲は高まりつつあり、2020年10月~12月の販売台数実績はパチンコ・パチスロ共に改善傾向が見られた。また、旧規則機の設置期限が1年を切り、新規則機への入替を急ぐ必要性に迫られる段階でもあるとした。

 そんな中、パチンコ機関連事業ではSANKYOブランドとして『Pフィーバーゴルゴ13 疾風ver.』や『Pフィーバータイガーマスク』、JBブランドとして『PフィーバークイーンⅡ』など5タイトルを販売(リユース除く)し、総販売台数は前年同期の11万6千台を下回る8万6,000台。売上高370億円、営業利益97億円で、それぞれ前年同期比で22.0%減、16.5%減となった。

 パチスロ関連事業では、Bistyブランドとして『シャア専用パチスロ 逆襲の赤い彗星』の1タイトルを販売し、販売台数は4,000台。売上高16億円と前年同期比82.2%減で、2万3,000台を販売した前年同期の営業利益24億円に対して営業損失21億円となった。

 第4四半期については、新解釈基準機の普及と定着に努めると共に、ドラム・ハネモノ・ドットなど多様な新機種、業界初の新システムを採用した機種を投入するとのこと。主なタイトルとしてパチンコの『Pフィーバー真花月2 夜桜バージョン Light Ver.』『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギアLIGHT Ver.』、パチスロの『パチスロ アイドルマスター ミリオンライブ!』などを予定している。

 なお、年間配当金は1株当たり150円としている。

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