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甘デジ「一撃狙い」の“超攻撃的”立ち回り!「10万発の野望」新シーズン開幕!!

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 甘デジ10万発。3店舗目となるC店において、ようやくトータル収支をプラスで終えることに成功。わずか約4000発といえども大きな一歩である。「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道」となる。

 さて、勝利した次こそ大事な4店舗目。総台数が160台と小規模のホールとなる。したがって甘デジコーナーもこれまでの店から比べると少ないもの。トータル20台で半分近くが『海』シリーズ。大きく崩れることがあまりなさそうな反面、びっくりするほど勝てるようなこともない。そんな雰囲気のシーズン4である。

 だからこそ、先制攻撃に成功すれば後が楽。初回はホームラン狙いとなる『ぱちんこ新・必殺仕置人TURBO』から。ウマいことに遊タイムまであと150回くらいで放置されていたのでRUSH突入の大チャンス。150回転なんて私からすればMAXタイプ。簡単にハメるのはやぶさかでない。

 とにかく遊タイムまで当たらないことを目指しながらの実戦だったが、打ち出してからわずか30回転ほどで何やら液晶が騒ぎ出す嫌な展開。うわーやめてくれよと思いながら演出の行方を眺めていると、ハンドルあたりからなんか変な振動を感じる。

 ハンドル振動なんかないし、隣も京楽台なので、その振動が伝わってきているのかと思いきや、エアVibe様じゃありませんか。いやー、これほど嬉しくない大当り濃厚演出があっただろうか。もちろん、その回転で大当りし、1%の直撃なんか引けるはずもなく時短に回る。

 その時短も当然のように40回スルーで終了。遊タイムが強い分、時短で当る気がしないのである、仕置人甘は。

 出鼻を挫かれた格好となったが、まだまだ序盤戦。ここは積極的に次も長打を狙っていく。選んだ機種は『デジハネP七つの大罪 エリザベスVer.』。約71.6~73.4%継続の連チャン力もさることながら、RUSHに入れば初回は次回大当りが濃厚となる安定のシステムが魅力的。

 さらに通常時の大当りはどっちに転んでも最大ラウンドを獲得できるようになっているので安心感も持ち合わせた優れモノ。実は手堅く潰しの効く機種なのである。

 この『デジハネ七つの大罪』も30回転ちょっとで大当りを達成。どうやら今日は初当りの引きが良い日なよう。これでRUSHまで行けば一粒万倍日で大連チャンを期待できそうである。しかし、連チャンに繋がらないようであれば「笛吹けど踊らず」の日で、噛み合わない展開がストレスを蓄積させることになる。

 さて、どっちか。運命のバトルボーナスはヘンドリクセンとのバトル告知を選択し、チャンスアップパターン一切なしのだだすべり状態からの、あっさり負け。画面は虚しく通常モードに戻るのであった……。

【D店】
・今回のトータル出玉 +64発(総収支 +64発)
・実戦機種 2台(計2台/20台)

これまでの結果
A店【実戦機種26台、コンプリート(大当りさせた)台、16台/33台中・収支 -12249発】
B店【実戦機種21台コンプリート、収支 -16314発】
C店【実戦機種40台コンプリート、収支 +3917発】

(文=大森町男)

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