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パチスロ適合率「10%台に急降下」…パチンコも「前月比ダウン」で業界は深刻化!?

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 保通協が公表した2月分のパチンコ・パチスロの型式試験等の実施情報において、パチスロの適合率が急落。業界ニュースを提供する遊技通信webが報じ話題となっている。

 結果書が交付された73型式に対し適合したのがわずかに13。前月は30%台に乗った適合率は17.8%と大幅な下落を見せたようだ。

 パチンコの好況に触発され攻めたスペックに挑んだ可能性もあるのだろうか。適合率と同時に公表されている「不適合事項の理由」では11の事例が記載されている中で、実に8項目が「出玉率が規則で定める値を超えた」となっている。

 ちなみに、パチンコのほうは73の結果書交付に対して適合は27型式と適合率は37%。こちらも先月比でみればほぼ10ポイント減の結果となり、パチンコ・パチスロともに適合状況が振るわない結果となった。

 現状では、今年の1月第3週に7機種、2月第2週に5機種のパチスロ新台が登場し、この先も3月第2週に5機種、4月第4週には4機種と新機種導入カレンダーが順調に埋まってきている。

 しかし、このまま適合率が低空飛行を続ければ11月末に期限を迎える旧規則機の完全撤去に向け、需要と供給のバランスが崩れる可能性もあるだろう。ホール運営が崩壊するような事態を、予想する声が出ることも自然かもしれない。

 現在、改正遊技機規則の経過措置延長に伴った旧規則機の取り扱いに関する指針、いわゆる21世紀会決議を遵守しながら旧規則機の撤去を粛々と行っている。

 ただ、その21世紀決議を履行しているかなどを確認する「誓約書確認機関」によると、撤去未履行を確認し全機連へ詳細を通知した店舗が251店舗258件に及ぶという。

「ルール通りの撤去を行っていないホールがそれだけある」ということになるが、適合率が低迷して撤去を埋める新台が揃わないと入替えができないという「別の理由」で不履行のホールが増えることもあり得るかもしれない。

 ただでさえ、コロナ禍による経営への影響が心配される状況。これ以上ホール運営に支障をきたすようなことになれば「生き残るため」と、極端な行動を取るホールが頻出する懸念も。

 しかし、悪いニュースばかりではない。保通協ともうひとつの検査機関GLI Japanが行った型式試験では結果交付5件につき3件の適合を果たした。

 受理件数を順調に伸ばしているGLI Japanは2月26日時点で試験中11件、近日中に5件、3月以降に6件の試験を予定していると遊技日本が報じている。いずれもパチンコだが、保通協と二軸で回せば心配される事態も少しは改善されるのではないだろうか。

 機械あってのパチンコ・パチスロである。検査機関による試験の適合率は業界中が注視するところだ。

(文=木戸範孝)

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