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JRA 大阪杯(G1)「コントレイルVSグランアレグリア」2強対決に暗雲!? 無敗三冠馬の実力に「疑問符」が付き始めている理由

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 4月4日、阪神競馬場で行われる第65回大阪杯(G1)。超豪華メンバーが顔を揃えたことで大変な盛り上がりを見せている。

 昨年無敗で三冠を達成したコントレイル(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)と、圧倒的な強さで短距離界を席巻したグランアレグリア(牝5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)による「頂上対決」に、世代ナンバー2サリオス、5戦5勝の牝馬レイパパレが追随する格好だ。

『netkeiba.com』の想定オッズではコントレイル1.6倍、グランアレグリア2.3倍となっており、現時点ではコントレイルの方に軍配が上がっている。

 コントレイルは昨年唯一黒星を付けられた相手であるアーモンドアイが引退したことで、現役最強の称号を得るためにも、ここは負けられない一戦となってきそうだ。

 だが一方で、昨年コントレイルと接戦を演じてきた馬たちが敗戦を繰り返していることで、圧倒的と思われていたコントレイルの実力に「疑問の声」も出始めているという。

 昨年のクラシック最終戦、菊花賞(G1)でクビ差まで追いつめたアリストテレスは、年明け初戦となったAJCC(G2)こそ勝利したものの、21日に行われた阪神大賞典(G2)では勝ち馬から2.2秒も離された7着とまさかの大敗。

 ジャパンC(G1)でコントレイルとクビ差の3着だったデアリングタクトは金鯱賞(G2)で最低人気だったギベオンに大駆けを許し、ハナ+ハナ差の4着だったカレンブーケドールは日経賞(G2)でウインマリリンに敗れている。

 コントレイルは強いのではなく、戦ってきた相手がそもそもあまり強くなかったのではないか……という話である。皐月賞(G1)と日本ダービー(G1)でコントレイルの2着に入り、世代ナンバー2の呼び声高いサリオスも昨年のマイルCS(G1)では5着と、一足先に古馬達に完敗していた。

「確かに接戦を繰り広げてきた馬たちが軒並み敗戦しているのは、気になる点ではあります。しかし、以前から矢作調教師や福永騎手はコントレイルのことを『長距離向きではない』と言っており、いわば距離適性の外だったと思われる菊花賞やジャパンCで接戦だった馬たちがその後に敗れたとしても、コントレイルの評価がそこまで下がることはないでしょう」(競馬記者)

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 対してグランアレグリアは、昨年のスプリンターズS(G1)とマイルCSで破ったダノンスマッシュ、レシステンシア、インディチャンプが、28日に行われた高松宮記念(G1)でワン・ツー・スリーフィニッシュを決めており、実力には何の疑問もないと言っても良さそうだ。そもそもコントレイルを負かしたアーモンドアイに、昨年の安田記念(G1)で完勝している点も大きい。

 下馬評ではコントレイルの方がややリードしているようだが、果たして結果はどうなるか。現役最強を懸けた頂上決戦は熱い戦いになりそうだ。

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