■JRA 横山典弘「非情」乗り替わりはまさかの不戦敗!? 高松宮記念（G1）ダノンスマッシュの師弟コンビと明暗…… 苦楽をともにしたコンビを襲った突然の別離

ライター「A」：先週の高松宮記念でライトオンキューに騎乗した横山典弘騎手でしたが、4番人気に支持されたものの、残念ながら17着に大敗してしまいました。

デスク「Y」：全然伸びなくて「どうしたのかな？」と思ってたら、鼻出血だったみたい。

ライター「A」：馬は鼻でしか呼吸できないので、鼻が詰まってしまうのは非常に危険な状態です。JRAからも1カ月間の出走停止処分が下っています。

デスク「Y」：古川吉洋騎手がずっと乗ってた馬だよね？ G1になって横山典騎手に乗り替わって、古川騎手は裏開催のマーチSか、厳しいねえ……。結果も結果だし、古川騎手も心配してるだろうね。

ライター「A」：まずはゆっくり治療に専念してもらって、また夏の北海道に帰ってきてくれるといいですね。洋芝が抜群にいい馬なので、治療さえ上手くいけばまだまだ期待できると思います。

デスク「Y」：一方、ダノンスマッシュの川田将雅騎手は見事な騎乗だったよね。これまであと一歩足りなかったのがウソみたいにあっさり国内G1勝っちゃったし、これはしばらく無双しちゃうんじゃない？

ライター「A」：確かに強かったですね。川田騎手はずっと師匠の安田隆行厩舎の馬でG1を勝てずにいましたが、昨年末のホープフルS（G1）をダノンザキッドで涙の勝利を挙げてから、どこか吹っ切れたのかもしれません。

デスク「Y」：師弟愛っていいよね。俺もキミらがバンバン活躍して、俺を超楽にしてくれることを期待してるよー。

ライター「A」：お任せください。バンバン仕事奪って、1日も早くデスクを窓際に追い込めるよう尽力します！

デスク「Y」：ごめんなさい、やめてください……（泣）

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（構成＝編集部）