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JRAオークス(G1)は波乱含み、関係者が語る白毛馬ソダシの勝率。ソングラインの激走をも見抜き現在6週連続G1レース的中のプロ達が推す穴馬とは…

●この春競馬人気が右肩上がり
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、緊急事態宣言が5月末まで延長されている。昨年と異なり各スポーツは観客を入れて開催されているが、超満員の前でプレイできるわけでもなく、やはり物足りなさは残ってしまう。そんな状況においてこの春最も盛り上がっているものは何かと聞かれれば、それは競馬以外にないのではないか。競馬ゲームのウマ娘が大ヒットしていることもあるが、馬券の売り上げも大幅に増えており、コロナ禍でも楽しめるレジャーとして定着したのが一番の理由だろう。
競馬はギャンブルだと考える方も少なくない。しかし今週末に行われるオークス(G1)には、話題のソダシが出走する。今や日本だけでなく世界中が注目する白毛馬のアイドルであり、JRAから発売されたぬいぐるみは一瞬にして完売となったほど。かつてのアイドルホースであるオグリキャップを思い出させる、ギャンブルを超えた存在なのである。
そのオークスでソダシのライバルとなる馬はどの馬か。桜花賞(G1)と阪神JF(G1)でソダシの2着だったサトノレイナスは、オークスには出走せず来週の日本ダービー(G1)を目指すことになった。最大のライバルが不在となったことで、ソダシの勝利はグッと近づいたと言えるだろう。しかしサトノレイナスは不在でも強力なライバルがスタンバイしている。父ディープインパクト母アパパネという、牡馬と牝馬の三冠馬を両親に持つ超良血のエリートであるアカイトリノムスメは、桜花賞4着からの巻き返しを図っている。さらに前哨戦のトライアルレース・フローラS(G2)を勝利したクールキャット、2連勝でスイートピーSを制したタガノパッションなど、格下の穴馬も虎視眈々と逆転を狙っている。
実績から見て絶対能力でソダシが一歩リードしている。しかし唯一の懸念が距離適性だ。オークスは桜花賞の1600mから800m距離が伸びる2400m。ソダシの父クロフネは1600mのNHKマイルC(G1)を勝利したが、2400mの日本ダービーは5着に敗退している。その経緯からもソダシの距離適性を疑問視する声も少なくない。果たしてソダシはこのオークスで2冠を達成することはができるのか。それともまさかの大波乱となるのか。このオークスを検証するにあたり、現在春のG1レースで6連勝と破竹の快進撃を続けている競馬情報のプロであるマスターズに注目。特別にオークスの最新情報について話を聞いた。
●G1レース6連勝の快挙
――波乱の結果が続く中、6週連続でG1を的中させているのは驚きました。
担当者 高松宮記念に始まり、大阪杯、桜花賞、皐月賞、天皇賞・春、NHKマイルCをすべて的中。特に皐月賞は馬連43倍、3連複200倍の万馬券的中という結果でした。いずれも、我々でなければ入手できないような関係者の情報を把握していたのが的中の要因です。

――コロナ禍の影響もあると思いますが、いかがですか?
担当者 競馬マスコミの皆さんは、JRAの取材規制で満足な取材活動ができないようですね。ただし我々マスターズは、もともと競馬界で働いていたスタッフがほとんど。人脈の質も範囲も比較になりません。そして馬主・騎手・厩舎の情報にそれぞれ特化した3つのセクションで構成されており、あらゆる情報を把握し、それを各方面から裏取りをすることで、より正確な情報となります。現代競馬は馬主・騎手・厩舎の3つの人によって動いており、これらの情報を押さえることが、馬券を的中させる上で最も大切ですからね。

――いよいよオークスですが、ソダシの二冠達成の可能性は?
担当者 直前の追い切りや枠順などで多少変化はしますが、はっきり言って五分五分といったところでしょうか。ただポイントはソダシではなく、ソダシをはじめ人気上位勢をまとめて負かしてもおかしくない穴馬がいることです。今年はソダシ以外の出走馬で突出した馬はいません。最有力候補だったサトノレイナスは日本ダービーに向かうため、多くの陣営がチャンスだと認識しています。そしてその中に、このオークスで激走が期待できる穴馬がいるのです。
――その馬がオークス的中のポイントですか?
担当者 間違いなくそう言えるでしょう。昨年のオークスも7番人気ウインマリリンの激走情報で的中。そして今年のNHKマイルCでは7番人気だったソングラインの激走情報で的中となりましたが、このオークスも同様の状況となっています。配当妙味も高く非常に期待できますよ。
――その馬について教えてもらうことは?
担当者 周囲への影響が大きく現時点での公開はできませんが、レースの直前であればと、ファンに向けて“鉄板級の本命と穴の逆転候補3頭で勝負する、オークスの3点勝負”を無料で公開できることになりました。かなりの手応えを掴んでおりますので、ぜひ期待してほしいところです。
――ありがとうございました。ぜひ参考にしたいと思います。
どのマスコミを見ても今年のオークスはソダシ一色だ。それだけに、各マスコミの取材が手薄な穴馬の存在を把握することが重要となる。マスターズは昨年もオークスを的中させ、今年も6週連続でG1を的中とその実績は折り紙付き。このオークスを的中させたいのであれば、もはやマスターズ一択というのが勝利への道筋だ。※本稿はPR記事です。
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