8回戦のトーナメントバトル「団旗ラッシュ」を勝ち上がれば上位AT「団旗バッシュ」へと昇格。以降は1セット20G＋αのSTバトルと約100枚の「熱血ボーナス」が約86％でループし、熱血ボーナス中は1G連抽選が行われる。

　5号機時代に万枚製造機として名を轟かせた『押忍!豪炎高校應援團』の続編『押忍!豪炎高校應援團 檄』。6号機として9年ぶりの復活を遂げた本機が、ホールで早くも大暴れしている。

　出玉増加への足掛かりとなるのは疑似ボーナス「応援ロード」で、その応援ロードは規定ゲーム数消化で発動。規定ゲーム数は基本、1G消化ごとに減算され、「天丼チャレンジ」への移行は大量減算が狙えると共に、獲得するほど応援ロード当選時のAT期待度が高まる「気合ポイント」獲得抽選も行われる。

　応援ロードは前後半の2部構成で、前半20Gは気合ポイントを高確率で獲得できるほか、保有した時点でチャンスとなる「絵瑠チャンス」のストックにも期待。後半13GはATジャッジ演出が発生し、そのジャッジ演出は「バトル告知」「リール告知」の2種類から好みで選択できる。

　既報の通り、初当り出現率は設定1：482.65分の1、設定2：427.66分の1、設定3：474.60分の1、設定4：373.36分の1、設定5：485.23分の1、設定6：330.79分の1と、偶数且つ高設定ほど優遇。その分、奇数設定はAT突入時の出玉期待度が高いと思われる。

　小役に関してはスイカ出現率に設定差があり、こちらの数値は設定1：83.81分の1、設定2：81.01分の1、設定3：78.11分の1、設定4；75.42分の1、設定5：72.90分の1、設定6：70.85分の1。設定1と6とではそれなりの開きがあることから、3,000Gほどのサンプルが集まれば押し退き判断材料のひとつとして活用できる。

　このほかの設定推測要素についておさらいすると、通常時の気合ポイントMAX時は人文字演出で設定が示唆され、「CHANCE」は設定2以上、「LET’S!GO!GOUEN!」は高設定濃厚。

　応援ロード終了時はカードがポイントで、「旗手長」は奇数設定示唆、「副団長」は偶数設定示唆、「弾」は高設定示唆、「流音(背景緑)」は設定2以上、「絵瑠(背景ピンク)」は設定4以上、「初代団長(背景金)」は設定6に大きな期待が持てる。

　AT終了画面は「弾＆絵瑠」の頻発で高設定に期待。「銭湯」は設定2以上、「ばあちゃんからの手紙」は設定4以上示唆で、これらは団旗ラッシュ・団旗バッシュ共に出現する可能性がある。

　エンディング中のチャンス役成立時は「!」マークに出現するキャラに要注目で、応援ロード終了時のカードと同じく「旗手長」は奇数設定示唆、「副団長」は偶数設定示唆、「弾」は高設定示唆、「流音」は設定2以上示唆。大量出玉でテンションが上がる中でも、しっかりとチェックしておこう。

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