真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ

福永祐一キングヘイローの悪夢再び? JRA日本ダービーでエフフォーリアと横山騎手を襲う絶望的な壁、武豊騎手でさえ11年目で勝利。最年少制覇の偉業達成なるか!?

●武豊騎手でさえも10年かかった
今週は日本中が注目するビッグイベント日本ダービー(G1)が行われる。通常であれば10万人を超える競馬ファンが競馬場に訪れ、大地を揺るがす大歓声の中行われるはずだが、今年は新型コロナウイルスの感染防止対策で入場に制限があり、残念ながら多くのファンはテレビ越しでの観戦となる。
今年は無敗の皐月賞馬エフフォーリアが、関東の若手トップジョッキー横山武史騎手を背に2冠達成を目指している。だが歴史ある日本ダービーは若手騎手が易々と勝てるようなレースではなく、武豊騎手はデビューから11年目の10戦目にスペシャルウィークで初勝利。福永祐一騎手は22年目で初勝利となっている。それほど日本ダービーの重みは他のレースと異なるプレッシャーがあるのだ。
特にファンの記憶にとどまっているのが、1998年のキングヘイローと福永祐一騎手だろう。デビュー2年目の福永騎手が出会ったキングヘイロー。皐月賞(G1)はセイウンスカイの2着に好走し、日本ダービーはJRA史上最年少での勝利に期待がかかった。しかしレースの雰囲気にのまれ、今まで経験したことない逃げという戦法で大敗してしまう。レース後は心無い批判も見受けられたが、日本ダービーはそれほどの重圧があるのだ。
●若手騎手を襲う日本ダービーの重圧
今年エフフォーリアに騎乗する横山武騎手は、父が名騎手の横山典弘騎手で兄横山和生も騎手という騎手一家。昨年ブレイクし過去最高の94勝を記録、トップジョッキーの一人に上り詰めた。4月の皐月賞では見事初のG1制覇を成し遂げたが、この日本ダービーを勝利すれば、JRAとして史上最年少のダービー制覇という偉業となる。果たして横山武騎手はそのプレッシャーを乗り越えることができるのか。
しかしその前に立ちはだかる百戦錬磨のライバルたちも、虎視眈々と逆転を狙っている。特に桜花賞(G1)2着のサトノレイナスは、NHKマイルC(G1)とヴィクトリアマイル(G1)を連勝したC.ルメール騎手が鞍上ということもあり牝馬ながら不気味な存在。さらに武豊騎手が騎乗するディープモンスター、川田将雅騎手のダノンザキッド、皐月賞に出走しなかった別路線組のワンダフルタウン、シャフリヤール、レッドジェネシス、グレートマジシャンなど、まさに海千山千の強豪が集う。この難解な日本ダービーを紐解くには、最高クラスの情報とレース分析が必須だ。そこで注目したいのがホースメン会議である。
●競馬の神様が設立
競馬予想の神様と呼ばれ、テレビの競馬中継などで人気を博した大川慶次郎氏が設立したホースメン会議は、競馬ファンに的中の感動を届けるべく、最高の情報と最高のレース分析を追求し、今年で創業40年を迎えている。サラブレなど競馬雑誌の休刊が続く中、これほど長く存続しているのは、実績と人脈と信頼があってのもの。でなければ、早々と淘汰されるのが世の常だ。

ホースメン会議の中心メンバーを見てみると、それを納得させる強力な大物関係者が揃っている。例えば競馬専門チャンネルやラジオで解説を歴任している能勢俊介氏は、大川氏唯一の弟子として知られ、現在ホースメン会議の総監督を務めている。さらに元JRAジョッキーの東信二氏は、有馬記念(G1)や皐月賞などを制した名騎手であり、その情報網は競馬界に浸透。他にも東西の大手スポーツ紙の本誌予想を何十年も歴任した大御所などが揃い、その陣容は鉄壁の布陣と言えよう。
さてこのホースメン会議がどれほどの実力を持っているのか、今年に入っての成績を調べてみた。すると想像の斜め上を行く結果が判明したのだ。まず彼らの方針として、すべてのレースを予想するのではなく、事前の情報収集と分析の段階で提供対象レースを1日1~3レースに絞り、的中できる根拠と儲かると判断したレースのみをファンに提供している。もしその基準に達しなければ、例えG1レースであっても提供しないという徹底ぶりだ。ゆえにその的中率は驚愕の数値を叩き出している。
今年提供した勝負レースの結果を見てみよう。まずわかりやすいのは前開催(3/27~4/18)の提供成績だ。提供実績はなんと8戦7勝、的中率は87.5%と高確率を記録している。しかも低配当ばかりかと思いきや、3連単21万5700円という破格の万馬券を含め3本の万馬券を的中。21万馬券となった4月17日の阪神11RアーリントンC(G3)では、多くのファンが50万円以上の払い戻しを手にしたというから開いた口が塞がらない。

他にもソダシとサトノレイナスで決着した桜花賞(G1)では、馬連はもちろん8番人気3着ファインルージュを穴指名し、3連単1万400円の万馬券を的中。さらに同じG1レースのフェブラリーS(G1)でも、9番人気ながら2着となったエアスピネルを抜擢し3連単2万4940円の万馬券を的中させている。これほどの実績を見せつけられれば、もはやホースメン会議以外の情報や予想は価値がないといっても過言ではあるまい。
●日本ダービーの見解と提供
さて、週末は日本ダービーである。過去の実績も重要だが、やはりこの日本ダービーを的中できるかどうか、そこに大きなポイントがあるだろう。ホースメン会議によれば、この日本ダービーは
「情報でも分析でも破格の自信度に達し、すでに提供が決定している。桜花賞で推奨したファインルージュ以上の穴情報馬がいることもあり、万馬券はもちろん好配当が期待できる」
とのこと。このコメントを聞けばこちらの意識も変わるというもの。しかし話はそれだけに終わらなかった。なんとホースメン会議はこの日本ダービーの情報と3連単買い目を、ファンに向けて【無料で公開】するというのである。競馬の神様の遺志を継ぐ最高の予想家達による究極の結論。今年の日本ダービーを的中させるためにも、その買い目は是が非でもゲットしておこう。※本稿はPR記事です。
PICK UP
Ranking
5:30更新JRA 武豊「繰り返された愚行」、単勝115.9倍の皐月賞(G1)勝利に呆然…トウカイテイオー「最後の希望」、独走する今村聖奈の秘密【『GJ的』7大ニュース】後半戦
JRA宝塚記念(G1)元騎手が「大失敗」を指摘! 凱旋門賞(G1)武豊ドウデュースに大誤算!? 福永祐一の「大記録」に黄信号 【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
JRA「23年で1番良い馬」オグリキャップになれなかった日本ダービー(G1)1番人気。「上手く乗れなかった」強過ぎたからこそ動けなかったM.デムーロの慢心と後悔
- JRA今村聖奈「先約破棄」でテイエムスパーダ騎乗の謎……CBC賞(G3)重賞初騎乗Vチャンス到来も、自厩舎馬からまさかの乗りかえ
- JRA武豊ドウデュースら「本当の敵」は凱旋門賞離れ!? タイトルホルダー馬主が掲げた「狂騒曲」の終止符が賛同される理由
- JRA 武豊で3年間「未勝利馬」が一変、藤田菜七子「G1制覇」のチャンスも…今春G1“主役”の結果は【2022年上半期『GJ的』7大ニュース】前半戦
- JRA C.ルメール、D.レーン「不在」の穴を埋めるのは!? 社台グループが期待する6人の「推し」騎手
- JRA「どう見ても格が違う。武豊さまに任せました」西山茂行オーナーの“いじり”は愛と配慮あってこそ!? あのベテラン騎手の発奮に期待!
- JRA【CBC賞(G3)予想】今村聖奈テイエムスパーダ&アネゴハダの3歳牝馬は用なし!データから買える穴馬指名で、荒れ続きのハンデ重賞を制する!
- JRAエフフォーリアがコケても「信頼度」は揺るがない!? ディープインパクト産駒もついにラストクロップ…ロケットスタートで政権交代を猛アピール
関連記事
JRA武豊が1993年オークス(G1)で魅せた神騎乗、そして名実況!競馬の神様が指摘する「距離不安」を一蹴した名牝の記憶
【JRAオークス】グランアレグリア圧勝で見えた白毛ソダシの意外な弱点。一泡吹かせたい17頭の陣営から買うべき穴の逆転候補3頭!
JRA“公認”サインはやっぱりソダシ!? オークス(G1)アカイトリノムスメ紅白サイン馬券対決も、決定打となったのは枠順
JRA 「逃げるは恥」とはいわせない!? オークス(G1)大本命ソダシ陣営の“逃げ”容認宣言が意味するものとは?
「競馬界のアイドル」にまさかのスキャンダル発覚!? 競馬ファンにとっては「ガッキー結婚」以上の衝撃……、オークス(G1)前に賛否の声