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正に「パチンコの原点」が詰まっている「名機」!【レトロパチンコ実戦『ファクトリー』編】

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 1988年に登場した平和のパチンコ機種『ファクトリー』。

 ファクトリーとは訳すと『工場』という意味ですがこれもまた間違いなく名機と言えるでしょう。

 平和が1981年に生み出したハネモノの元祖『ビッグタイガー』。初の貯留型ハネモノであった1986年の『ビッグシューター』。

 既にハネモノ全盛期とでも言いましょうか、当時はバラエティーに富んだ実に様々なハネモノが世を謳歌しておりました。

 ハネモノがパチンコの設置台数の半数を占めていたホールもあったと記憶しております。

 ハネモノ自体はその誕生からの数年間で大きく進化を遂げており、デザインもポップなものが主流、サウンドも凝った機種が増えていたのにも関わらずこのファクトリーはその真逆を行くものでした。

 流行りとはかけ離れた古びた盤面デザインに、通常時も大当り中にもサウンドはなく効果音のみ。しかし、これがまた本当に味があって良い効果音ばかりだったのです。

 ナムコの古いシューティングゲームである『ギャラクシアン』をご存知でしょうか?『インベーダー』タイプのシューティングゲームで有名な作品かつ、リメイクもされています。知っている方や遊んだ事のある方も多いのでは?

 話を戻しますが、全ての効果音がこのギャラクシアンの効果音を想起させるんですよね。本当に似ており、そして派手なんです。

 ハネモノですがたまにはスペックで載せてみましょうか。

正に「パチンコの原点」が詰まっている「名機」!【レトロパチンコ実戦『ファクトリー』編】の画像2

〇〇〇
・賞球…オール13
・ハネ開放時間 ⇒1チャッカー=約0.5秒(羽根40°度開き)、2チャッカー=約0.75秒×2(羽根80°開き)
・10カウント・最高8ラウンド継続
〇〇〇

 V入賞は厳しいタイプですが、大当りすればMAX8ラウンド完走の可能性は激高で出玉も非常に多く、旧要件のハネモノではほぼ限界値の約800~900個を獲得する事が可能でした。

 大当り中は役物下段の両サイドに玉が最大6個まで貯留されていき、アームで一気に中央に弾き出す事によりV入賞し継続していくのです。その玉が弾き出されるさまは大袈裟でなく本当に圧巻で、とにかくもう「スカー」っと爽快な台でした。

 役物による玉の動きの楽しさ、正にパチンコの原点が詰まっているような1台でした。

 台そのものはスペースシャトルの工場をイメージしたらしく、販売台数は不明ですが、中々のヒット機種となったみたいです。

 役物の動き、それが創り出す玉の動き、爽快な効果音、当時のハネモノ好きパチンカー達の心を掴むには十分な魅力が詰まっていたのでしょうね。

 現存する個体はかなり少ないと聞いていますが、いつまでも残り続けてほしい1台です。

(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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