ボーナスタイプの傑作『ハナビシリーズ』。その最新作『新ハナビ』の導入を7月に控えるユニバーサルエンターテインメントはこのほど、新タイトル『SLOT劇場版 魔法少女まどか☆マギカ【前編】始まりの物語/【後編】永遠の物語』(製造：ミズホ)の発売を発表した。

　こちらも言わずと知れた人気シリーズの最新作だけに、早くも話題沸騰中。8月導入を待ちきれないファンも多いことであろうが、そんなファンには既存機『SLOT魔法少女まどか☆マギカ2』をオススメしたい。

　というのも、当機は現時点でのホールの主軸マシン。特定日ともなれば高設定が投入されることも多々あり、次作に想いを馳せつつプレイするにはうってつけと言えるであろう。

　当機はボーナスと1G純増約1.5枚、1セット50G継続のART「マギカ☆ラッシュ」の連鎖で出玉を増やす仕様。主なART突入契機はボーナスやCZで、ART中はさまざまな場面でゲーム数上乗せ抽選が行われる。

　設定推測要素は多岐に渡り、小役は弱チェリー出現率に設定差が存在。詳しい数値は設定1：108.9分の1～設定6：81.5分の1で、ユニメモを活用すれば簡単にチェックできる。

　各種ボーナスは単独紫7、スイカ＋赤7、チャンス目A＋異色ビッグに設定差があり、その合算出現率は設定1：1724.6分の1～設定6：819.2分の1。基本的にはこの数値が優秀なほど高設定に期待でき、最も設定差のある単独紫7(設定1：6553.6分の1～設定6：2184.5分の1）の出現が目立てば、より期待度は高まる。

　CZについては、弱チェリーからの当選は内部状態を問わず設定3・5・6の可能性がアップ。逆に、スイカからのCZで杏子やほむらに振り分けられた場合は、低設定の危険度がやや高まる。

　ビッグ終了時は画面にタッチすることでセリフが発生し、「僕はここで～」は奇数設定、「願い事は～」は偶数設定示唆。「どんな未来が～」は高設定示唆・弱パターン、「君になら～」は高設定示唆・強パターンで、「みんなには内緒だよ」というセリフと共に全員集合画面へ変化した場合は、その時点で設定5or6が約束される。

　このほか、「穢れ」開放からの裏ボーナスは設定5or6、通常時のART直撃は設定4or6に期待できる点も特筆要素のひとつ。自身の台のみならず、周囲の台にも気を配ろう。

　なお、朝イチは設定1～3よりも設定4～6の方が若干、高確からスタートしやすい。リセット時はボーナス＆ART間1000Gの天井が600Gに短縮される点も、しっかりと把握しておこう。

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