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JRA「忖度なし」武豊、二者択一を迫られたエプソムC(G3)で気になるアドマイヤビルゴともう1頭の元「お手馬」とは

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JRAアドマイヤビルゴだけじゃない。「忖度なし」二者択一を迫られた武豊騎手がエプソムC(G3)で気になる、もう1頭の元「お手馬」とはの画像1

 13日、東京競馬場で行われる古馬中距離重賞、エプソムC(G3)。

 5月1日に右足甲の骨折から復帰以降、わずか4勝となかなか波に乗れない武豊騎手は、お手馬のアドマイヤビルゴとマイラプソディがまさかのバッティング。最終的には懇意のオーナー・キーファーズの所有馬である、マイラプソディの方に騎乗することとなった。岩田望来騎手が騎乗するアドマイヤビルゴには負けたくないところだろう。

 一方で、武豊騎手にはもう1頭、気になる“元お手馬”がいる。シュリ(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)である。

 武豊騎手とシュリは昨年末に行われたリゲルS(L)で初めてコンビを組み、1番人気に応え見事に優勝。「非常に乗りやすい馬。直線も手応え通りにきっちりと伸びてくれた」と話し、本馬に好感触を得ている様子だった。すぐにコンビ続投で京都金杯(G3)に参戦することも発表された。

 しかし、その京都金杯ではあまり見せ場を作ることをできずに敗戦。スタートでやや出遅れると、最後の直線では荒れたインを選択し、伸びきれず5着。レース後、武豊騎手は「あまりスタートが良くなかった。4コーナーから行きっぷりが悪くなり、馬場の悪いところにも脚を取られた」と言葉少なげだったという。

 一時は武豊騎手の有力なお手馬になるかとも思われたシュリだったが、わずか2戦でコンビは解消となった。

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 4ヶ月の休養を経たシュリはその後、秋山真一郎騎手とのコンビで谷川岳S(L)に参戦。1番人気で見事に勝利し、リステッド競走2勝目を挙げた。

 谷川岳Sでシュリを勝利に導いた秋山騎手は、「切れるという感じではなく、大型でストライドが大きいので、のびのびと走らせようと思っていた」とコメント。その後、管理する池江調教師も「京都金杯は馬場が合わなかった。前走(谷川岳S)も馬場は荒れてたけど、ジョッキーがうまく馬場のいいところを選んで乗ってくれた」と話している。

 シュリの実力を知る武豊騎手にしてみれば、復調を果たした元相棒は当然警戒すべき相手だろう。ライバルとして迎え撃つ今回、アドマイヤビルゴと共に気になる存在になっているに違いない。

 今週はディープインパクト産駒スノーフォールの英国オークス(G1)の走りに衝撃を受けたという武豊騎手。5月1日に右足甲の骨折から復帰以降、わずか4勝となかなか波に乗れていないだけに、そろそろ本領発揮といきたいところだ。(文=冨樫某)

<著者プロフィール>
キョウエイマーチが勝った桜花賞から競馬を見始める。まわりが学生生活をエンジョイする中、中央競馬ワイド中継と共に青春を過ごす。尊敬する競馬評論家はもちろん柏木集保氏。以前はネット中毒だったが、一回りして今はガラケーを愛用中。馬券は中穴の単勝がメイン、たまにWIN5にも手を出す。

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