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パチンコは稼働回復も…パチスロ「増台」回答は「0%」!? 「景気動向指数(DI)調査」の結果から遊技業界の現状を紐解く

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 遊技業界のマーケティングリサーチを行うシーズリサーチはこのほど、2021年7月の「パチンコ景気動向指数(DI)調査」の結果を発表した。

 DI調査とはパチンコ業界における景気動向の判定を目的に、2000年6月より四半期ごとに実施しているアンケート調査。今回は2021年6月10日から6月25日にかけてファックス及びWEBアンケートで実施し、67企業、94地域から回答があった。

 DIとは景気局面の総合判断や予測と景気転換点の判定に利用される景気動向指数のひとつ。数値化しにくい業況感を指標化できることから、景況の先行きを判断するために使われる。

 この調査によると、収益や売上、粗利などから判断される「全般的業況」はマイナス58.1ポイントと前回比で5.1ポイント悪化。3ヶ月後はマイナス52.7ポイントまで回復する見通しとした。

 事業規模別の全体的業況では、小規模事業者(1~3店舗)が前回比で23.6ポイント良化した反面、中規模事業者(4~10店舗)は同1.2ポイント、大規模事業者(11店舗以上)は5.0ポイント悪化。3か月後も中規模以上の事業者は見通しも厳しいとした。

 地域別での業況は、中国・四国・九州が前回比で12.0ポイント、北陸中部が10.5ポイント、北海道・東北で4.9ポイント、近畿で10.0ポイント悪化。5.5ポイント良化した関東以外の地域は苦戦したものの、3ヶ月後は北海道・東北以外で回復の見通しとした。

 ちなみに、全体的業況の悪化理由としては、多くの店舗が「来店客数の減少」をあげた。

「稼働状況」はパチンコがマイナス43.0ポイントと前回比で8.0ポイント良化した一方、パチスロはマイナス79.8ポイントと同5.8ポイント悪化。パチンコは回復するも、パチスロは依然として厳しい状況であることが見て取れる。3ヶ月後については、パチンコがマイナス36.6ポイント、パチスロはマイナス78.7ポイントと、パチンコはさらに回復する見通しとした。

「資本投資気運(遊技機)」は7.5ポイントのプラスとマイナスだった前回比で21.4ポイント良化し、3ヶ月後は23.9ポイントまで回復する見込み。これに対して「資本投資気運(遊技機以外)」はマイナス15.2ポイントと前回比で11.2ポイント良化したものの、3ヶ月後はマイナス21.2ポイントまで落ち込むと予想した。

 今後3ヶ月間の営業施策について、事業規模は前回と同様に「変わらず」が最も高く59.7%。続いて「拡大」が10.4%、「縮小」が19.4%で、拡大から縮小を差し引くとマイナス9.0ポイントと縮小傾向が見られる。

 設置台数について、パチンコ設置台数は「増台」が11.9%、「減台」が10.4%で、増減差はプラス1.5ポイント。パチスロ設置台数は「増台」が0%、「減台」が25.4%で、増減差は25.4ポイントと厳しい結果となった。

 遊技機購入費用に関しては、新台の増減差はパチンコがプラス9.0ポイント、パチスロがマイナス8.9ポイント。中古台はパチンコ・パチスロ共に「変わらず」の割合が5~6割程度で、増減差はパチンコ中古機がプラス26.8ポイント、パチスロ中古機が16.4ポイントとなった。

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