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「枠順を反映していない新聞の予想を参考にするな」JRAアイビスサマーダッシュ7年連続的中のプロが買う極めの穴馬

●そこは雲の上の世界だった
あまりにも衝撃的な内容だった。コロナ禍で行われた2021年のセレクトセールは、ディープインパクト最後の世代が上場されることもあって大きな話題を集めた。2日間の合計落札総額はなんと約225億円。これはある市町村の年間予算に匹敵する金額であり、上場企業でも人気YouTuberのHIKAKINらが所属するUUUM株式会社の年間売上とほぼ同額。それをたった2日間で叩き出すのだから、いかに競馬産業が盛り上がっているかわかるだろう。しかも落札された競走馬は、産まれてまだ数ヶ月や1年ほどの馬。デビューまでまだ1~2年あるわけで、それが1億円や4億円という高額で次々と落札されるのだから、ここは多くの競馬ファンにとって雲の上の世界ではなかろうか。
もちろんセレクトセールで落札された何頭かは、クラブの募集馬として一般人でも権利を持つ可能性がある。実際にDMMやライオンホースクラブなどのクラブ法人も何頭か落札している。しかしながら、人気競馬ゲーム「ウマ娘」の大ヒットで一躍注目を集めたサイバーエージェントグループの藤田晋氏のように、このセレクトセールで約23億円を使うという規格外のインパクトを残すことは一般的な競馬ファンでは不可能。であれば、ファンはそんな思いを馬券にぶつけるしかない。週末の重賞レースを見てみると、まさにうってつけの勝負レースがあるではないか。そのレースこそ年に一度の大勝負アイビスサマーダッシュ(G3)である。
新潟競馬場芝1000mで行われるアイビスSDは、日本で唯一の直線競馬の重賞で注目度も高い。しかしその条件ゆえにデータや参考レースが少なく、初めてこの条件を走る馬の適性なども掴みにくい。今年はライオンボス、モントライゼ、タマモメイトウ、ヒロイックアゲン、ビリーバーなどが出走を予定しているが、絶対的な中心馬が不在で混戦模様。そこでこのレースで完全的中を目指すために、この春G1レースで数々の的中を成し遂げた競馬情報のプロであるシンクタンクに、アイビスSDの攻略ポイントを聞いた。
●今年は例年以上に荒れる可能性が高い
――アイビスSDは非常に掴みどころのないレースですが、今年はどのように分析されていますか?
担当者 このレースは過去10年で1番人気が7勝と、意外にも堅い決着に思えます。しかし人気薄の激走が度々あり、4年連続で8、9番人気の馬が激走し、過去4年はすべて万馬券となっています。JRAで直線競馬は新潟芝1000mのみでしか行われておらず、かなり特異な条件。競走馬には様々な個性がある中、『千直巧者』と呼ばれ、この条件でしか十分に力を発揮できない馬もいます。そういった馬の陣営にとってアイビスSDは、年に一度の大一番となるのです。その中には、近走を叩き台にして大敗続きながら、このレースを狙って目一杯の仕上げで勝負に来る陣営もいます。一方で、この条件に実績がありつつも、ピークを超えて勝ち負けが厳しい人気馬もいます。そういった陣営の本音を把握することがまず1つ目のポイントで、2つ目のポイントがさらに重要です。
――2つ目のポイントとは?
担当者 それは枠順です。この直線1000mは、JRAすべてのコースの中で枠順の有利不利が特に出やすいコース。この枠順を考慮せずに馬券を買うなどあり得ないといっても過言ではありません。しかし、多くのファンが参考にしているスポーツ紙や競馬専門紙などマスコミの大半は、印刷スケジュールの関係で、枠順確定前に予想を決めねばならず、その予想を参考にするのは非常にリスクが高いのです。
――それは確かに重要なポイントですね。ではシンクタンクさんはどう対応されているのですか?
担当者 我々の最終結論はレース当日になります。つまり枠順の確定はもちろん前日の馬場状態や当日の天候、さらに当日朝の馬場状態も確認し、現地のスタッフや関係者から馬場状態の報告を受けた最終結論となる買い目をファンに提供しています。
――そこまで徹底しているのであれば信頼度は段違いですね。他にも何か特別な情報はありますか?
担当者 アイビスSDは現在4年連続で穴馬が好走して万馬券が飛び出していますが、今年も必見の穴馬が存在しています。夏競馬は競馬記者が北海道や九州に分散しているため、どこも取材がおろそかになっています。ゆえにこの穴馬についても、まったくのノーマークといってもいいほど。つまりかなり美味しい配当が見込めますよ。シンクタンクはこのアイビスSDを現在7年連続で的中させていますし、穴馬が激走して高配当となった日本ダービー、安田記念、宝塚記念も的中。この実績からも、我々が入手する情報の確かさと分析力はおわかりいただけるかと思います。

――7年連続的中ですか!それは凄いです。そんな情報を今回は特別に教えていただけると聞きましたが。
担当者 今回のアイビスSDは、夏競馬を盛り上げるため無料提供を実施します。具体的な内容は、シンクタンク重賞メイン特捜部の最高責任者である平井雄二元JRA調教師が監修する、アイビスSDの馬券候補5頭の完全公開です。ただ、先ほどもお伝えしたように、情報は枠順や最新の馬場状態などを踏まえた結論となりますので、レース当日の配信となります。ファンの皆様には万全を期して、お早めに情報配信の方法を確認していただければと思います。

――ありがとうございます。どんな情報なのか、非常に楽しみです。
シンクタンクは国民的アイドルホースとして知られるハイセイコーの主戦騎手を務めた増沢末夫(元JRA騎手・元JRA調教師)が最高顧問となり、中野渡清一や平井雄二、安田富男といった本物の競馬関係者が多数所属。現役の競馬関係者との繋がりも深く、現場の本音を知り尽くす存在だ。そんなシンクタンクが8年連続的中を確信するアイビスSDの無料情報。これはセレクトセールのインパクトも吹き飛ばす競馬ファン必見の情報だ。週末のアイビスSDは、この情報で勝負に挑もう。※本稿はPR記事です。
CLICK→【無料公開!アイビスSD穴馬含む厳選5頭】シンクタンク
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