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JRA「最年長」重賞勝利を目指す柴田善臣! 縁のある血統メイショウムラクモに手応えあり、レパードS(G3)で光る「善臣ブランド」

 また、メイショウムラクモの父ネオユニヴァースには騎乗経験がないが、その全兄であるチョウカイリョウガの主戦をしばらく務めていた。99年にはコンビで日本ダービーにも出走している。

 チョウカイリョウガは柴田善騎手にとっても思い出深い1頭のようだ。

「柴田善騎手は85年、美浦の中野隆良厩舎所属でデビュー。ホクトヘリオスやホクトビーナスなど自厩舎の馬に数多く乗っていましたが、92年には厩舎を出てフリーに。これに伴って中野隆厩舎の管理馬への騎乗がパタリとなくなったため、一部では両者の間に何かしらの確執があったのではという声もありました。

疎遠となっていた元所属厩舎から約6年5ヶ月ぶりとなった98年12月に騎乗依頼をもらったのが、ネオユニヴァースの兄でもあるチョウカイリョウガでした。2番人気に支持された折り返しの新馬戦で、善臣騎手が見事に一発回答。その後、両者は復縁にいたっています」(競馬記者)

 このような経緯もあり、柴田善騎手にゆかりの馬で構成されたメイショウムラクモの血統は、まさに「善臣ブランド」といってもいいのかもしれない。

 また、柴田善騎手には岡部幸雄元騎手が持っている、54歳31日というJRA最年長重賞勝利の記録更新にも期待したいところだ。

(文=冨樫某)

<著者プロフィール>
キョウエイマーチが勝った桜花賞から競馬を見始める。まわりが学生生活をエンジョイする中、中央競馬ワイド中継と共に青春を過ごす。尊敬する競馬評論家はもちろん柏木集保氏。以前はネット中毒だったが、一回りして今はガラケーを愛用中。馬券は中穴の単勝がメイン、たまにWIN5にも手を出す。

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