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JRA 藤田菜七子「遺恨試合」勃発!? 23歳ラストウィーク、バースデーVの前に立ちはだかるのは、クラシック期待も「無念の降板」となったあの馬?

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JRA 藤田菜七子「遺恨試合」勃発!? 23歳ラストウィーク、バースデーVの前に立ちはだかるのは、クラシック期待も「無念の降板」となったあの馬?の画像1

 連日のメダルラッシュで大変な盛り上がりを見せている東京オリンピック。8日には早くも閉会式を迎える。

 その閉会式の翌日9日に24歳の誕生日を迎えるのが、聖火リレーの点火セレモニーにも出席した藤田菜七子騎手だ。

 23歳ラストウィークとなる今週、菜七子騎手は土日共に新潟競馬場で、合計9鞍に騎乗する。中でも“バースデー勝利”を期待されるのが、7日の新潟8R・芝2000m戦(1勝クラス)に出走するサンタグラシア(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)だ。

 前走、4月に行われた新潟の未勝利戦で初めてサンタグラシアの手綱を取った菜七子騎手。先行して上手く折り合いをつけると、最終コーナーもタイトに回り、直線は力強く抜け出しての完勝だった。

 レース後「新潟の内回りが一番合っている気がする。道中はリラックスして走れていたし、その分、最後まで頑張ってくれた」と笑顔で振り返った。

 父はオルフェーヴル、馬体重410キロ前後と小柄な牝馬のサンタグラシア。小さい馬体を感じさせない力強い走りは、以前、菜七子騎手とのコンビで2勝を挙げるなど活躍した、同じオルフェーヴル産駒の牝馬マルーンエンブレムをどことなく彷彿とさせる。

 ここを勝てば秋華賞トライアル、そして結果次第では秋華賞(G1)への出走も見えてくるかもしれない。人馬共に力の入る一戦となりそうだ。

 一方で、同レースには、菜七子騎手にとって“因縁”のありそうな馬も出走を予定しているようだ。

 今年1月、中山競馬場で行われた新馬戦を菜七子騎手とのコンビで快勝。一時はクラシック候補とも囁かれたものの、クイーンC(G3)でシンガリ負けを喫するなど敗戦を重ね、最終的には菜七子騎手が「無念の降板」となってしまったレッジャードロである。

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 4月に中山で行われた1勝クラスのレースを最後に、菜七子騎手とコンビ解消となったレッジャードロは、その後、柴田善臣騎手と新コンビを結成。オークストライアルのフローラS(G2)に出走している。

「善臣騎手とのコンビでフローラSに出走したレッジャードロは、これまで全てのレースで出遅れていたスタートを無難に出ると、道中は中団を追走。レッジャードロの行きたがる気性を、鞍上が上手くなだめていました。結果は7着でしたが、直線ではほんの一瞬ですが見せ場を作るなど光るものがありました。

菜七子騎手が乗っていたときは折り合いに苦労しているようにも見えましたが、その時とはレース内容も一変していたため、ネット上などでは『さすが善臣騎手』といったコメントも多く見られました。菜七子騎手にしてみれば悔しい思いもしているだけに、この2頭の対決は楽しみですね」(競馬記者)

 そのレッジャードロは、引き続き柴田善臣騎手とのコンビで出走を予定している。菜七子騎手のサンタグラシアとの対決は、記者が言うように興味深い一戦となるかもしれない。

 今週の菜七子騎手はサンタグラシアの他にも、前走でアイビスサマーダッシュ(G3)に挑戦したセピアノーツや、近親にコパノリチャードがいる良血ブライズルームなどに騎乗を予定している。23歳最終Vに期待したいところだ。

(文=冨樫某)

<著者プロフィール>
キョウエイマーチが勝った桜花賞から競馬を見始める。まわりが学生生活をエンジョイする中、中央競馬ワイド中継と共に青春を過ごす。尊敬する競馬評論家はもちろん柏木集保氏。以前はネット中毒だったが、一回りして今はガラケーを愛用中。馬券は中穴の単勝がメイン、たまにWIN5にも手を出す。

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