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パチスロ市場を席巻したCT機…4号機『アステカ』

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 今回のレトロパチスロ実戦はエレクトロコインジャパン(現ユニバーサル系エレコ)が1999年にリリースしたCT機『アステカ』(4号機)です。

 以前サミーの大ヒットCT機である『ウルトラマン倶楽部3』をご紹介しましたが、このアステカもそれと双璧を成す大ヒットCT機。8万台も販売された偉大なる名機なのです。

 その後に続いたST機やAT機の爆発的ヒットのおかげでブームは長く続かなかったCT機ですが、アステカの人気は群を抜いておりました。

 ウルトラマン倶楽部の登場から『万枚』という夢物語が現実的になってきたのですが、何を隠そう私が初万枚を記録したのがこのアステカなのです。

 そのホールでは万枚達成者が写真撮影されており、私の写真も交換カウンター周辺に飾られました。うーん、本当に良い思い出です。

 今思うと万枚超えが表示された計数機の横で、満面の笑みを浮かべてピースしている写真なんて恥ずかしくて仕方ないですけどね。まぁ、20年以上も前ですからね。正に若気の至りといったところでしょうか。

 BIGボーナス確率は設定1:1/315~設定6:1/180で、CTには1/2で突入というスペックです。ただ、パチスロの1/2とかって本当に片寄りますよね? そんなことありませんか? CT機は高設定でもCTを引けなければジリ貧ですからね。出玉は全く伸びません。

 ですが逆に低設定でも「CTさえ引ければ何とかなった」というのも、これまたCT機の良さでもありました。BIGの獲得枚数が約270枚で、CT中に獲得できるのが約200枚。なおかつCT中の150G間はメダルが減らない訳です。

 しかしCTなしのノーマルBIGだと、150Gも回せば丁度BIG1回分のメダルがなくなる感じです。上下差枚数は非常に大きくなるのですね。

 私が万枚出した時も、おそらく総G数は8000前後でBB回数も34、5回ほどだったと思いますからBIG確率だけでいうと高設定という程でもなかったんです。

 それこそBBもそこそこ引けて、CT・BIGに片寄ってくれた結果なのでした。とりあえず、初の万枚は本当に嬉しかったです。

 リーチ目は当時のアルゼ系機種と比べると複雑難解な部類でしたがインパクト抜群な1確目『サシシ』や、小役外れ目も多く実に秀逸でした。ただREGがない分非常に波の荒いマシンで、1000Gハマりも珍しくはなかったですし私自身も1800Gハマりを喰らったことが…。

 同ユニバ系『サンダーV』の登場により既に『3連V』という革新的な3連絵柄が生まれていましたが、アステカのリールに描かれた2連絵柄である『デカチリ』の誕生はその後の機種にも大きな影響を与えました。そして当時のユニバ系機種全般に言えることですが、サウンドがこれまた最高!

 少しだけ残念なのはそのアステカに続くCT機でのヒット機種が数えるくらいしかなかったことと、アステカ自体がこれといった後継機種に恵まれなかったこと。

 しかしながらユニバの2000年前後のヒット機種は軒並みリバイバルされていることから、次のアステカもきっとまたあることでしょう。

 期待して待っています!

(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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