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「大当り=最大7000発」マシンに続く「まさかのパチンコ化」で人気を博した異色作!!

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 近代の日本における庶民の娯楽として、エンターテイメントの装置として、パチンコは数多くの驚きをファンに提供してきた。あるときは盤面構造を、あるときは高機能のスペックを、あるときは未知のシステムを、またあるときは新機軸の演出を。

 このような技術の革新とアイデアの更新によってパチンコは日進月歩の進化を遂げ、いまにいたっているのだが、2000年代には先に述べたものとは違う角度からの要素も加わった。タイアップである。

 世間一般に広く認知されているコンテンツを、パチンコのモチーフとして組み込むことで多くのファンを獲得する。これを主なる目的として取り入れられたタイアップマシンであるが、この版権さえも驚きを提供する場となったのである。

 このパチンコ化されたコンテンツに対する驚きの声として「○○がパチンコに!」という定型文が存在するが、この文言には2つの意味で成立している。

 ひとつは、まさかパチンコになるとは思わなかったメジャー版権のパチンコ化に対する驚嘆であり、もうひとつは「それをパチンコにするの!?」「なんでそれをパチンコに!?」という驚愕である。

 元来、パチンコには「なんでもアリ」感を漂わせる包容力、懐の深さを持つジャンルであったが、それを持ってしても驚きを与える破壊力のあるタイアップ機が続々と世に登場した。

 大当り1発で最大7000個を獲得できた『餃子の王将』のほか、『出前一丁』『浜田幸一』『フェラーリ』『クリスチャン・ラッセン』『ソフト・オン・デマンド』などのおよそ親和性を感じられない機種の数々をパチンコとして成立させている。

 そして、前述の機種とは多少趣きが異なるが『CR火曜サスペンス劇場』もファンに驚きをもって迎えられた一台である。

 サスペンスドラマをパチンコのフォーマットに落とし込む難しさを「事件発生=テンパイ」、「究明・推理=SPリーチ・チャンスアップ」、「事件解決=大当り」といった分かりやすい大枠の型にはめ込むことで解決。

 さらに、ドラマの特徴的な部分をスパイスとしてギミックや演出に盛り込み、「火サス」ならではのパチンコ機として完成させた。特に「崖」を機種のシンボルとして採用した発想とセンスは天才的である。

 ドラマでも犯人を追い詰める崖のシーンがそのままパチンコのクライマックスとして展開する連帯感は、まるで一本の映像作品を見ているようで、シンクロした臨場感と高揚感をホールで体感できる面白さが本機の魅力のひとつでもある。

 この異色のコラボマシンはファンに好意的に受け止められ、ある種「ネタ機種」のような感覚も含まれながら、それでもこれまでシリーズ第3弾までリリースされた事実が、実績面でもたしかな結果を残した証明ともいえよう。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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