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JRA かつての新人王に「無念」の主戦降板宣告……「凄く思い入れの強い馬」も追い込まれる崖っぷちジョッキーたちに明日はあるのか

JRA かつての新人王に「無念」の主戦降板宣告……「凄く思い入れの強い馬」も追い込まれる崖っぷちジョッキーたちに明日はあるのかの画像3 そして今回、ついに加藤騎手は泣く泣く愛馬の鞍上をM.デムーロ騎手に明け渡す形となってしまったようだ。ミスニューヨークを「凄く思い入れのある馬」と評していただけに、今回の乗り替わりは相当なショックに違いない。

 しかし、その一方で結果が出てなかった以上、ファンからは「やっと乗り替わり」「待望の鞍上強化」といった反応があることもまた事実だ。

 例えば、先月のセントライト記念(G2)では、アサマノイタズラが主戦の嶋田純次騎手から田辺騎手へ乗り替わって見事な勝利。今年6勝と苦しむ嶋田騎手にとっては、厳しい現実を見せられる格好となった。

 また、ミスニューヨークの前走・小倉日経オープン(OP)を勝ったプリンスリターンもまた、今年1勝と苦戦している原田和真騎手が主戦降板となり、松若風馬騎手に乗り替わっての結果だった。

 各陣営が、実績の乏しい騎手を主戦に据えることには、その騎手を「育てる」という側面がある。しかし同時に、常に「結果」が求められるのが競馬であり、敗戦が続けば、どうしても実績のある騎手に頼らざるを得なくなってしまう。

 アサマノイタズラの嶋田騎手も、プリンスリターンの原田騎手も、そしてミスニューヨークの加藤騎手も、厳しい弱肉強食の掟に飲まれてしまった。だが、それはどんな騎手でも例外はない。

 果たして、デムーロ騎手との新コンビを組むミスニューヨークはどんな結果を出すのだろうか。複雑な心境で見守ることになる加藤騎手だが、コンビ再結成に備えてできることはまだまだあるはずだ。

(文=坂井豊吉)

<著者プロフィール>
全ての公営ギャンブルを嗜むも競馬が1番好きな編集部所属ライター。競馬好きが転じて学生時代は郊外の乗馬クラブでアルバイト経験も。しかし、乗馬技術は一向に上がらず、お客さんの方が乗れてることもしばしば……

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