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JRA菊花賞(G1)タイトルホルダー「単勝8倍」は異常オッズ!? 武豊スーパークリークらに匹敵「春のクラシック馬がいても負けなかった」と分析する評論家の根拠と天皇賞秋

先日の菊花賞(G1)は、横山武史騎手のタイトルホルダーが優勝。皐月賞(G1)2着・日本ダービー(G1)6着と春のクラシックでは善戦止まりだった馬が、3冠目で見事馬名の通り「タイトル」を獲得した。
「2歳の早い段階から、菊花賞を目標にしてきた」
そう話すのは、タイトルホルダーを生産した岡田スタッド代表の岡田牧雄氏である。ダービー馬ドゥラメンテの産駒であり、育成段階から高い心肺機能と並外れた持久力を有するタイトルホルダーを見て、父が制した皐月賞や日本ダービーではなく、菊花賞を目標にしていたという。
前哨戦のセントライト記念(G2)では、直線で不利があったとはいえ1番人気ながら14頭中13着のブービー。それでも岡田氏は菊花賞について戦前も強気の姿勢だったということだ。
そして迎えた菊花賞本番。横山武騎手は自らレースの主導権を握ると、岡田氏の注文通りの持久力勝負に持ち込み、5馬身差の圧勝を飾った。
実は菊花賞にグレード制が導入された1984年以降、菊花賞を5馬身差以上で圧勝したのは7馬身差の三冠馬ナリタブライアンを筆頭に、エピファネイア、ビワハヤヒデ、スーパークリーク(いずれも5馬身差)しかいない。「強い馬が勝つ」と言われる菊花賞らしく、いずれも複数のG1を勝利した歴史的名馬ばかりだ。
人気に目をやっても、まだG1未勝利だった若き武豊騎手のスーパークリークでさえ3番人気、ナリタブライアン、エピファネイア、ビワハヤヒデは1番人気であり、ナリタとエピファに至っては単勝1倍台……いわば、大きな差をつけて圧勝して当然の存在だったといえる。
そんな歴史的名馬たちと肩を並べたタイトルホルダーだが、菊花賞前は単勝8.0倍の4番人気でしかなかった。それも皐月賞馬エフフォーリア、ダービー馬シャフリヤールが不在の状況で、だ。
冒頭で触れたセントライト記念の敗戦など、臨戦過程を踏まえれば妥当なオッズにも思えるが、実際に5馬身差の圧勝という結果を突きつけられれば、ネットや新聞から必死に情報をかき集めた我々一般の競馬ファンの目が如何に節穴であったかを改めて思い知らされた結果と言わざるを得ない。

その一方で「前哨戦で13着からの菊花賞制覇。不思議なことではありません」と述べるのが、プロの予想家集団として名高い『ホースメン会議』だ。
「我々も5馬身差の圧勝には少し驚きましたが、実は育成牧場時代に、かつてスマートファルコン(ダートG1・6勝)・マツリダゴッホ(有馬記念)の2頭しか頂上まで登りきれなかった坂路を『タイトルホルダーが登りきった』という情報を早くからキャッチしていました。
つまり、タイトルホルダーは幼少期からすでにG1級のポテンシャルを秘めていたことになります。
その上で岡田さんの『目標は菊花賞』という話、さらにはエフフォーリアとシャフリヤールが不在となれば、上位の評価は妥当。仮にもし春のクラシックホースが揃い踏みだったとしても、3000mなら結果は変わらなかったでしょう。弊社にとっては、それだけ優秀な評価でした」(ホースメン会議関係者)
『ホースメン会議』は創業40年を迎える、業界では“老舗”と言える予想家集団である。各競馬メディアで解説を歴任している総監督・能勢俊介氏を筆頭に、日刊スポーツの本紙予想を25年にわたって務めた堀内泰夫氏や、大阪スポーツ本紙歴37年の米原聡氏など予想のスペシャリストはもちろん、有馬記念や菊花賞を制した元JRA騎手・東信二氏など競馬界の大御所が多数在籍している。
業界最大手の情報量を武器に、驚異的な的中の山を築き上げている『ホースメン会議』だが、先月の「当日一番」予想では脅威の的中率80%(5戦4勝)をマーク。多くの会員から感謝の報告が届いていたようだ。
9月11日 紫苑S(G3) 馬連2250円・3連複1万9150円的中
9月18日 初風S(3勝クラス) 馬連3560円的中
9月25日 野路菊S(OP) 馬連1920円・3連単7040円的中

そんな中、特に反響が大きかったのが、19日に行われた秋華賞トライアルのローズS(G2)である。
12番人気のエイシンヒテンについて、「専門紙の調教評価は高くないが、実は『最高のデキ』」という裏話を入手。さらに「春の忘れな草賞(L)を1分58秒台で走破した能力は重賞でも通用レベル」「単騎逃げが打てれば一発の可能性は十分」という2つの情報を事前公開し、馬連1万5130円と3連単11万7100円の「W万馬券的中」に成功。
会員からは「70万円以上、儲けた!」「ありがとう! 創業40年だけあって凄い!」「推奨論拠もさすがプロって感じでした」と、喜びの声が数多く寄せられたという。
もちろん『ホースメン会議』は今週末の天皇賞・秋(G1)についても、関係者から馬券に役立つ情報を入手済みだ。藤沢和雄調教師と約40年来の付き合いになる米原氏が入手した「グランアレグリア情報」をはじめ、コントレイル・グランアレグリアを脅かす穴馬の情報も確保しているとのこと。
そして何と競馬ファン拡大の特別企画と題して、【天皇賞秋の穴馬3頭】を含めた買い目を無料公開する。おまけに万が一、無料公開の【天皇賞秋の穴馬3頭】を含めた買い目が不的中した場合は、11月28日まで4週間、『ホースメン会議』予想陣の【1日1鞍の渾身予想】を無料で公開する特大サービスを実施するという。
ぜひ『ホースメン会議』から「関係者情報」を入手して、馬券的中率・回収率の“タイトルホルダー”になろう!
CLICK→【無料公開!天皇賞・秋の勝負買い目と穴馬3頭】ホースメン会議
※本稿はPR記事です。
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