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JRA 武豊、天皇賞・秋(G1)より「ベタ惚れ」ホープインザダークがいよいよデビュー!「どんな勝ち方をしてくれるか」三冠トレーナーもクラシック意識

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 天皇賞・秋(G1)が行われる前日の30日に、東京競馬場で2歳牝馬重賞のアルテミスS(G3)が行われる。また来週は阪神競馬場でも2歳牝馬重賞が行われるように、秋を迎えて来春のクラシックへ向けた熱い闘いが本格化しつつある。

 そして中にはデビュー前の段階で既に「クラシック級」の逸材と、陣営から評価されているほど非凡な才能を発揮している馬もいる。その代表格がホープインザダーク(牡2歳、栗東・池江泰寿厩舎)である。

 父はG1・6勝を誇る2015年の年度代表馬モーリスで、母は12年の日本ダービー(G1)優勝のディープブリランテを弟にもつラヴインザダークという良血馬だ。

 先月上旬にゲート審査をパスし一旦放牧へ出され、今月上旬に再び入厩。予定している31日の阪神5R・2歳新馬戦へ向けて、主にCW・坂路で乗り込まれているが、追い切りの動きが目立っている。

 14日にCWで3頭併せの調教を行ったが、先行する2頭を追走して直線で一気に突き放して最先着。6ハロン82秒4、ラスト1ハロン11秒8と時計も優秀だった。

 さらに翌週の21日の追い切りでは「終いをきっちり動かす」というテーマだったが、先週同様CWで6ハロン83秒4、ラスト1ハロン12秒2と水準以上の時計をマーク。未勝利戦を8馬身差で圧勝したウェルカムニュースを0秒9追走して0秒6先着している。

 ホープインザダークの素晴らしい動きを見て、喜んでいるのが管理する池江師だ。ホープインザダークの馬主『DMMドリームクラブ』のHPによると、「(放牧から)今回帰ってきてから馬が格段に良くなり、まだまだ雰囲気がありますし、これだけ動けていてもまだ伸びしろがあります」と同馬を絶賛している。

 続けて「自分の感覚としては1番人気でどのような勝ち方をしてくれるのかなと思っています。新馬で折り合いが問題なければ、どんどん距離を伸ばしてクラシックを意識したいなと思っています」と、デビュー前の段階で早くも「クラシック級」と太鼓判を押している。

「池江師は皆様ご存知の三冠馬オルフェーヴルを管理した“三冠トレーナー”です。それほどの一流トレーナーがこれほど豪語しているのですから、期待してもいいのではないでしょうか」(競馬記者)

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 気になる鞍上だが、池江師の同級生である武豊騎手が予定されている。それゆえ、武騎手は昨年まで32年連続騎乗していた天皇賞・秋の連続騎乗がストップ。

 それについて、自身のオフィシャルサイト『Take a Chance!』にて「ちょっと残念な気もします」と綴っている一方で、ホープインザダークの最終追い切りに騎乗し、同馬を「良い!」と、シンプルだが高く評価しているようだ。

 今年とうとう天皇賞・秋の連続騎乗が途切れてしまったが、先週JRA通算4300勝を達成したレジェンドは「今週も全力プレーで競馬を盛り上げます」と、宣言。武騎手の全力プレーに応えたホープインザダークが「どんな勝ち方」をするのか期待したい。

(文=坂井豊吉)

<著者プロフィール>
全ての公営ギャンブルを嗜むも競馬が1番好きな編集部所属ライター。競馬好きが転じて学生時代は郊外の乗馬クラブでアルバイト経験も。しかし、乗馬技術は一向に上がらず、お客さんの方が乗れてることもしばしば……

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