パチスロの王道といえば「ジャグラーシリーズ」と答えるファンは多い。完全告知という安心感に加えて、シンプルで奥深いゲーム性を実現。世代を問わず愛され続けている国民的パチスロだ。

　同タイプのマシンでは東海地方や沖縄などで「ハナハナシリーズ」を筆頭とする沖スロが人気だが、導入台数の視点ではやはり「ジャグラー」に軍配が上がるだろう。

　その人気の高さは中古価格の相場を見れば一目瞭然。10月現在では6号機『アイムジャグラーEX』が190万円を超える相場となっており、需要の高さが伺える。

　そんな「ジャグラーシリーズ」に特化した有名なスロプロが存在。それは漫画「プロスロ」の原作者であり、パチスロライターの「ガリぞう」である。

　同氏はジャグラーシリーズのプレスリリースで登壇、北電子HPでコラムを掲載するなどメーカー公認の「プロ」。プライベートにおいても、同シリーズで大きなプラス収支を出しているという。

【注目/パチスロ「異例のロングヒット」多数の出玉トリガーなどでファンを魅了！【5号機を支えたトップメーカーの軌跡～オリンピア・平和～③】】

　実戦動画に出演する機会も多い。主にノーマルタイプやボーナスタイプでの実戦が目立つが、やはり「ジャグラー実戦」の頻度が高く解説も饒舌だ。

　動画では「勝ち方を示す」という信念のもとに「ぶどう確率」などのデータだけでなく、ホールの設定状況なども視野にいれて発言することが多い。コメント欄を見ると、視聴者の信頼も厚い印象である。