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パチンコ「30連チャン」も日常茶飯事…絶大な貢献をした偉大過ぎる名機

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 つい先日のこと。西陣の方とショッピングモールでばったり出会い、少しだけ立ち話をしたのですが…10月に導入されたばかりの『P花満開 月光 THE FINAL』で花満開シリーズは最後らしいですね。 

 私は全然知らなくて「何かの冗談かな」と思っていたのですが、どうやら事実のようで。とはいえ「へぇそうなんですね~何だか寂しいですね」と返した程度で、特に理由については突っ込まなかったのですが。

 ということで急いで打ってきましたよ。そうです。あの偉大過ぎる名機、初代『CR花満開』を堪能して参りました。古い遊技機は部備品などの問題もあり、壊れてしまえばもう二度と動かないということも当たり前に起こり得ますからね。

 しかし、改めて思うと花満開は長く続きました。初代のリリースが1993年ですから、実に30年近くにもわたり後継機種がリリースされ続けたことになります。

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 三洋の『海物語』は別格としても、長く続いている人気シリーズのほとんどが何らかのタイアップ機。そういうことを考えれば、完全オリジナルでこれだけ長く続いた人気シリーズは珍しいのではないでしょうか。

 しかし何といっても、やはり初代です。1992年に登場したCR機は設備的な面や金銭的な問題もあり当初は中々普及が進まなかったのですが、花満開の大ヒットのおかげで一気に進んでいったのです。

 各メーカーからCR機がリリースされていく中で西陣も2機種をリリースしましたが、他メーカーの機種も含め全くといっていいほど販売は振るいませんでしたからね。それが花満開の登場で、潮流も劇的変化することになったのです。

「これは自店も花満開の、CR機の導入に踏み切らないとまずいぞ。時代に取り残され他店に大きく後れを取ってしまい稼働を根こそぎ持っていかれるぞ」と。それほどの影響力を持ってしまったマシンだったのですね。

 花満開も例外なくCR機黎明期の最大の特徴であった確率変動と3段階設定を備えていましたが特筆すべきはその連チャン性能。通常時からの確変突入率が2/15と他の確変機と比べ格段に低かったのですが、確変に突入すると6/15へと3倍にアップ。

 しかも2回ループタイプなのでその爆発力は折り紙つき。平均連チャン約5.4回というのは破格でしたからね。しかも通常絵柄大当り時にも、終了後の保留玉1回転目は約12.5%で大当りするというオマケつき。20連チャン、30連チャンも日常茶飯事…とまぁ、バケモノ連チャン機だった訳です。

 その特異な桜の花びら型のドットが織りなす美麗演出も注目のポイント。演出といっても予告など一切なく、リーチもノーマルとスーパーリーチの2種類のみですが、このスーパーリーチに全てが凝縮されていたといっても過言ではないほどインパクトのあるリーチだったのですね。 

 あの日本の伝統的な歌曲である『さくらさくら』のメロディーに合わせ桜の花びらが散っていくスーパーリーチは息を呑むほどの美しさ。画像のリーチは悔しくもハズレてしまいましたが、今見ても全く色あせることのない程の美しさで思わずうっとりしてしまいました。 

 長きにわたりホールを支えた名機でしたが、残念なことに1996年の『社会的不適合機撤去機種』に挙げられ姿を消していくことに。その烙印を押された機種のほとんどが現金機の連チャン機だったにも関わらず花満開の名が含まれていたのには疑問を感じましたが、それほど影響力の強いマシンだったといえるのかも知れません。

 社会的不適合機種についてもまた別の機会で取り上げさせて頂きたいと思いますが、この花満開の偉大な軌跡はその桜散るスーパーリーチ同様に永遠に色あせることはないでしょう。

(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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