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パチンコ「1K100回転も可能?」な攻略要素も人気の秘密! カウントダウンが大当りを導く版権マシンの最高峰!!

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P地獄少女 華』が好評の藤商事。この新機種を始めとして、ホラーパチンコや時代劇勧善懲悪モノなど和のモチーフが比較的多いような印象もあるが、タイアップマシン黎明期から海外の版権も積極的に取り扱ってきたメーカーである。

 当時、洋物版権は有名映画など知名度のわりには人気に結びつかないことが多く、ある種の鬼門とみなされていた風潮もあった。しかし、そんな流れを1台のマシンが打破したのである。それが『CRサンダーバード』。

 1960年代に放送され爆発的な人気となった原作同様にパチンコでも多くのファンを虜にしたが、本機は海外コンテンツ初の大ヒットマシンと言えるのではないだろうか。あるいはもしかすると海外を西洋と限定するならば、今のところ「最初で最後」となるかもしれない。

 モチーフの内容や質感を完璧なまでに再現した演出群が人気の一因で、劇中に登場したさまざまな救助用メカが大活躍する多彩なリーチアクションに夢中になれた。特に興奮したのが、番組のオープニング演出を取り入れた「カウントダウンアクション」。

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 テンパイ時に突然差し込まれる「ファイブ」の秒読みで期待度と信頼度が最高潮。1号が発射されSPリーチに発展していくさまは、まさに大当りへのカウントダウンとばかりに気分が高揚していくのである。

 また、カウントダウン後に「Thunderbirds Are Go!」の掛け声とともにロゴが表示されると即当りパターンとなる「サンダーバードリーチ」に。大当りを直撃するような驚きの演出も用意されていた。

 一方、予告のほうで注目なのが「雷予告」。背景で爆発が発生した後に雷が出現すると大チャンス。その変動でリーチが成立すると大当りへと結びつくのである。予告発生時には派手な告知音もなく、しれっと激アツなのがたまらない。

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 大当り確率が1/315.5のミドルスペックで、確変突入率50%の次回ループタイプ。スペック違いの兄弟機として『V』が2種類、『F』が2種類の計4タイプが存在するが、大当り確率や確変率、特賞出玉(2100発)はどれも同じである。

 メーカーHPにある内容からだと違いはまったくわからないが、ホールの営業形態に細かく合わせたスペックタイプを取り揃えていた。

 このようにスペックはド定番の本機であったが、盤面構成に特筆すべきポイントが存在していた。

 それは賞球戻しの多いポケットで、一見なんでもないことのように思えるがじつはストロークを弱めに打ち出し、このポケットを狙うことで玉持ちが驚異的にアップするのである。中には「1K100回転」の台もあったとかなかったとか…。

 この「チョロ打ち攻略」も本機の人気を後押しした原因と考えられるが、モチーフの活かし方、シンプルでメリハリの効いた演出、豊富なプレミアムパターン、ラッキーナンバーを祈る再抽選など、完成度の高さがうかがえる”名機”なのである。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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