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JRAソダシ連敗を予告した「決定打」とは? 武豊ウォーターナビレラも油断大敵、大混戦の阪神JF(G1)で求められるのは圧倒的な分析力

12日、阪神競馬場では阪神JF(G1)が開催される。桜花賞(G1)と同じ阪神芝1600mを舞台に争われる2歳女王決定戦は、過去にもウオッカ、ブエナビスタ、アパパネなど多くの名牝を輩出したことでも知られている。
昨年は例年以上にクラシックに直結した年だった。阪神JFを制したソダシは桜花賞でも優勝し、2着馬サトノレイナスとワンツーフィニッシュを再び決めている。そして日本ダービー(G1)に挑戦したサトノレイナスは2番人気の支持を受けたほど高く評価された。
また、オークス(G1)でソダシが圧倒的1番人気を背負って敗れながらも、優勝したのは阪神JFの3着馬ユーバーレーベン。阪神JFの結果が来春のクラシックに直結したように、ハイレベルな一戦だった。
しかし、非常に注目度の高いレースであることに疑いはないものの、今年に関しては早くも大混戦の様相を呈している。
戦前の下馬評ではデビューから3連勝でファンタジーS(G3)を制した無敗馬ウォーターナビレラ(牝2、栗東・武幸四郎厩舎)、2018年のマイルCS馬ステルヴィオの全妹ステルナティーア(牝2、美浦・木村哲也厩舎)、アルテミスS(G3)を制したサークルオブライフ(牝2、美浦・国枝栄厩舎)らが人気を集めそうだが、いずれも抜けた存在という訳でもない。
まだまだキャリアの浅い2歳馬のレース。ここが初顔合わせとなる馬も多数出走してくるだけに、アッと驚く人気薄の激走があっても不思議ではないだろう。
やはり難解さに拍車を掛けているのが、出走馬に対する情報量の少なさである。すでにキャリアのある古馬であれば、過去のレースを目にする機会も多く、ある程度の力関係も推し量ることも可能だ。
だが、2歳馬は早くても6月の新馬戦で、阪神JFの行われる12月まで半年にも満たない僅かな期間しかない。最短でデビューした馬ですらそうなのだから、キャリア1戦や2戦の馬が大半を占める。有力視されるウォーターナビレラでさえ3戦と多くないのだ。
しかも、予想をしようにも新聞やTVなどのメディアで報じられる情報はホンの一握りに過ぎず、これでは丸腰で戦場に赴くようなものだろう。かといって我々一般のファンには、世間に出回っている表面的な情報を鵜呑みにするしかない。
さらに、競馬専門紙の記者やトラックマンは取材相手の調教師や馬主に配慮し、耳触りのいい情報を出すことも多く、本当に知りたい関係者の本音を知る手段はないに等しいといえる。
先日のチャンピオンズC(G1)でも初ダート挑戦のソダシに対し、多くのメディアが血統的な背景からダート適性に問題はないと報じていた。それを信じたファンは2番人気に支持したが、結果は周知の通りの秋華賞に続く連敗。見せ場を作れたのは最後の直線までで、白毛のアイドルホースは無抵抗のまま、馬群に飲み込まれていった。
この結果に「騙された」「信じるんじゃなかった」「どうして本当のことを教えてくれなかったのか」と感じたファンは決して少なかったはずだ。にもかかわらず、結局はメディアが流す情報を頼りにするしかない現実から逃れる術はないというジレンマに陥ってしまう。
そんな我々に救いの手を差し伸べてくれたのが、プロの馬券集団『ワールド競馬Web』の担当者だ。彼らの最大の武器は何といっても独自の情報ルートである。ダービージョッキー大西直宏元騎手を筆頭にレジェンドクラスの競馬関係者が多数在籍しており、その情報量の多さや的確さは一般のメディアとは段違いだ。

現役の調教師や騎手とも密接なパイプを持つ彼らは、デビュー前から競走馬の様々な情報を把握。その適性や将来性などを見抜いてきた。例えば先述したソダシにしても惨敗した秋華賞(G1)のときから、『危険な人気馬』というジャッジを下していたというのだから恐れ入る。
「秋華賞はまさに会心のレースでしたね。ソダシの危うさに気付いていたことも大きかったです。単勝1倍台の断然人気に支持されたソダシに対しても『買うべきはソダシではなく、同馬主のこの馬』という勝負情報を現場サイドから入手していましたから。
決め手となった情報については『企業秘密』のため、詳細をお伝えすることはできませんが、本命に指名した4番人気アカイトリノムスメから馬連2250円、3連単2万6410円の的中に成功しました」(ワールド担当者)
さらに聞いてみたところ、現3歳世代の牝馬G1でも昨年の阪神JFから桜花賞、オークス、秋華賞と全て的中しているとのこと。いくら情報が多くとも、最終的なジャッジを的確に行えなければ、ソダシを軽視するだけでなく、伏兵のアカイトリノムスメに◎を打つことはできなかっただろう。
「メンバーの皆様からは『牝馬戦にも強い』『混戦の時こそ頼りになる』と大反響を頂戴しました。勿論、今年の2歳重賞もコンスタントに的中していますよ。キャリアが浅い上、世間一般に出回る情報が少ない2歳戦は、一般のファンには難しいと思います。
ですが、我々のようなプロにとって、情報量で決定的な差をつけられる2歳戦は、むしろ長年弊社のドル箱のようなレースなんです。大混戦ムードとなっている今年の阪神JFも、すでに人気の盲点となりそうな『自信の特注馬』を見つけていますよ」(同)

なるほど……。言われてみれば、しがらみがないからこそ関係者からオブラートに包まれていない本音を聞き出すことが出来るという訳か。確かに喉から手が出るほどの魅力的な話ではあるが、教えてもらえなければ意味がない。何とかコッソリ教えてもらえたりしないのだろうか(笑)。
「この記事をご覧の読者を対象として、【阪神JF・絞りに絞った3頭】を特別に無料で提供いたしますのでぜひご覧ください。今回はさらに、初めて『ワールド競馬Web』をご利用の方に、朝日杯FS、有馬記念、そしてホープフルSと年内の残りのG1も大西直宏監修の厳選注目馬を毎週無料で公開します。阪神JF以外のレースでも、人気を集めそうな陣営の『本当の評価』や一般のメディアに出ない『裏話』なども入手していますから自信があります」(同)
今年も12月に入り、年内の競馬開催も残り少なくなりつつある。秋競馬で調子の悪かったファンにとっても、プロの実力を体験できるまたとないチャンス。しかも無料で提供してもらえるというのだから、ぜひともこのビッグウェーヴに乗ってみたいものだ。
CLICK→【無料公開!阪神JF・絞りに絞った3頭】ワールド競馬Web
※本稿はPR記事です。
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