意外と出玉感があって1,000枚程度は簡単に出せる。AT中が抜群に面白い…など、2021年12月20日に導入を開始したネットの人気シリーズ最新作『シンデレラブレイド4』が好評価を得ている。

　当機は1G純増約2.7枚のバトルロイヤル型AT「武闘会」が出玉増加の主軸で、AT突入後は主人公「レイラ」の体力がある限り継続。この間は4人いるいずれかの姉を倒せればルーレットへ移行し、ここで姉パネルに止まればシリーズお馴染み「おしりペンペンタイム（通称、OPT）」へと発展する。

「通常」「先読み」「一撃」の3パターンから告知方法を選べるOPTは枚数上乗せ特化ゾーンで、ここで獲得した枚数は「シンデレラボーナス」としてスタートする仕組み。消化中は7絵柄揃いやチャンス役成立を機に「暴走モード」のゲーム数が加算され、同モード継続中は姉を一方的に攻撃→姉KO＝OPTの大チャンスを迎える。

　最終的にOPTでの上乗せ枚数が累計600枚に到達すると、差枚数管理型AT「クイーンズバウト」へ昇格。その後は約93％で同ATがループし、50％超で完走、即ち2,400枚獲得に期待できる仕組みだ。

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　通常時は周期到達ごとにCZ抽選が行われ、「姉ステージ」や「死闘ステージ」などのミッション周期はチャンス。最大天井は18周期で、天井到達→CZ非当選時は上乗せ性能が若干高まる「レイラOPT」が発動する。

　また、リセット後及びAT終了後の「1周期目」は他の周期よりもCZ当選期待度が優遇。アイキャッチ演出「レイラ＋姉＋ボス」が発生した場合は10周期以内の天井到達が確定するといった特徴もあるので、立ち回りに役立てたい。

　現時点で判明している設定推測要素はOPT中の表示枚数、AT終了画面の2点で、OPT中の表示枚数は「24枚」で設定4以上、「55枚」は設定5以上、「77枚」は設定6が濃厚。一方のAT終了画面は「アテナ＆リリス」で偶数設定、「姉4人」は高設定示唆で、「ネモフィラ＆マリア」は設定2以上、「全員集合(5人)」は設定6が約束されるようだ。

　ちなみに、OPT表示画面については通常or先読み選択時に発生する可能性があるので、特定設定以上のパターンを確認したいプレイヤーは一撃以外を選択すべきだろう。